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J-GLOBAL ID:201702231179456138   整理番号:17A0361396

異なる官能基と細胞機能に及ぼす影響を経たチタンに対するアレンドロン酸の固定化【Powered by NICT】

Immobilization of alendronate on titanium via its different functional groups and the subsequent effects on cell functions
著者 (3件):
資料名:
巻: 487  ページ: 1-11  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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整形外科インプラントに対するアレンドロネートの固定化は本剤の全身投与と関連する可能性のある有害効果無しで骨形成を強化する可能性を提供する。本研究では,アレンドロネートはそのりん酸(方法1)またはアミノ(方法2)基のどちらかを介してチタン(Ti)上に固定化した,骨芽細胞の応答とこれらの表面上でのヒト間葉幹細胞(hMSC)を調べた。これらの修飾された基質は類似の表面粗さを持ち,負に帯電した。固定化アレンドロン酸の同量により,これらの二種類修飾した基質のは最初の10日間骨芽細胞のアルカリ性ホスファターゼ(A LP)活性およびカルシウム沈着を高めるのに匹敵する骨形成刺激効果を示した。しかし,そのリン酸基を介して固定化したアレンドロネートは安定しなかった,及び培地中へ徐々に浸出した。結果として,骨芽細胞分化に及ぼすその刺激効果は時間とともに減少した。一方,そのアミノ基を介して固定化したアレンドロネートは21日間骨芽細胞分化を刺激し,Ti基板上に固定化されたアレンドロネートの1655ng/cm~2骨芽細胞とhMSCによるカルシウム沈着は21日後に純粋なTiと比較して,それぞれ,30%および69%増加した。この基質上で培養したhMSCにおけるrunt関連転写因子2,オステリックス,オステオポンチンおよびオステオカルシンの発現をモニターした。これら遺伝子のアップレギュレーションは,原初のTiよりもアレンドロナート修飾基質上で培養したhMSCsの骨形成分化の促進に役割を果たしていると仮定されている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (6件):
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界面化学一般  ,  コロイド化学一般  ,  多糖類  ,  高分子固体のその他の性質  ,  固-液界面  ,  医用素材 
タイトルに関連する用語 (5件):
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