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J-GLOBAL ID:201702231180337184   整理番号:17A1177979

Phorodithazine~を用いたCandida albicansおよびnon-albicansCandida種の単一及び混合生物膜の光不活性化【Powered by NICT】

Photoinactivation of single and mixed biofilms of Candida albicans and non-albicans Candida species using Phorodithazine
著者 (6件):
資料名:
巻: 17  ページ: 194-199  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3256A  ISSN: 1572-1000  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ヒドロゲルで定式化されたPhotodithazine~(PDZ)により仲介される抗細菌光線力学治療(aPDT)の有効性を評価し,Candida albicans,Candida glabrataおよびCandida tropicalisのモノと2元種生物膜の不活性化。各菌株の標準化された懸濁液を調製し,バイオフィルム形成後,単一種は20分(前照射時間)のPDZの150と175mg/Lで処理し,37.5cm~2(660nm)の用量でLED光に曝露した。2元種生物膜(C.albicans+C.glabrataおよびC.albicans+C.tropicalis)は,PDZと光の150mg/Lで処理した。追加試料は,PDZまたは光のみで治療し,対照群にはいかなる治療も受けなかった。次に,コロニー形成単位(CFU/mL)Sabouraudデキストロース寒天およびCHROMagar Candidaの細胞を展開することにより行った微生物学的評価。さらに,バイオフィルムの全バイオマスはクリスタルバイオレット染色法(CV)を用いて検証した。データはA NOVAおよびTukey事後(α=0.05)に供した。PDZ150mg/Lの使用は,C.glabrata,C.albicansとC.tropicalisの生存率の1.0年,1.2年,1.5log_10の還元を促進した。同じ濃度は2元種生物膜として成長させたそれぞれの種の生存性を1.0log_10で減少した。クリスタルバイオレットアッセイは150mg/Lの使用は,C.albicans,C.tropicalis及びC.glabrataの全バイオマスの24.4%,39.2%と43.7%に減少したことを示した。aPDTは2元種生物膜への全バイオマスを減少させなかった。PDZ仲介aPDTは2元種生物膜と比較してCandida spp.の単一種生物膜の不活性化により効果的であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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抗かび薬の基礎研究  ,  動植物,微生物のその他の産生物質 
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