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J-GLOBAL ID:201702231180526381   整理番号:17A1788502

階段型共振器を持つHartmann低周波超音波噴霧ノズルの設計と試験【JST・京大機械翻訳】

Design and test of low-frequency Hartmann atomization nozzle with stepped resonance tube
著者 (2件):
資料名:
巻: 33  号: 12  ページ: 66-73  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2454A  ISSN: 1002-6819  CODEN: NGOXEO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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現在の噴霧化領域で使用されているノズルの液滴サイズと微粒化特性を考慮することができない問題に照準を定め,本論文では,流体力学的Hartmann低周波超音波噴霧ノズルを設計し,ノズル噴霧方向を制御するために,噴霧領域の流れ場を能動的に制御した。すなわち、噴霧出口区域に円錐カバーを設置し、数値シミュレーションを通じて小サイズ階段型共振器の振動特性を研究し、その噴霧効果に対して実験比較を行った。結果は以下を示した。同じパラメータ条件の下では,ステップ共振器の第二段階の階段と第一段階の深さの比が2を超えると,共振周波数は従来の円筒共振器の共振周波数の1.6~1.7倍に達した。円錐カバーの添加により,空洞内の流体圧力振幅が大きくなり,初期段の振動特性がより良くなることが分かった。階段型空洞共振器の二次階段の孔径比は階段共振器の共振特性に影響を与える重要な因子であり、階段孔の孔径比の変化は階段型共振器の共振モードを「逆流モード」から「鋭い音響モード」に変化させ、共振現象を消失させる。階段型空洞を有する低周波超音波噴霧ノズルは,通常の円筒形空洞ノズルよりも良好な噴霧効果を示し,0.1MPa~0.5MPaの入口圧力で,前者は後者よりも2~6μm小さかった。階段型共振器式超音波噴霧ノズルは円錐をカバーした後に、低圧時の霧滴の粒径は供給圧力の変化により大きくなり、高圧の場合、その噴霧効果は円錐容器を持たない階段型共振器式超音波噴霧ノズルと比べてほぼ一致した。Salの平均粒子径SMD(Sauter mean diameter)は、Laval管の出口と共振器の間の距離が大きくなるにつれて、最初に小さくなり、後に大きくなる傾向を示し、SMDの変化傾向は空洞内音圧レベルSPLの変化傾向とほぼ一致した。噴霧量が2L/hであったとき,階段状超音波噴霧ノズルの最小液滴径は42μmであった。この研究は,霧化栽培分野における階段式超音波噴霧ノズルの応用のための参照を提供することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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共振器 

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