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J-GLOBAL ID：201702231202436775   整理番号：17A1423715

Harrat Lunayyirの地震災害評価-西部サウジアラビアにおける溶岩場【Powered by NICT】

Seismic hazard assessment for Harrat Lunayyir - A lava field in western Saudi Arabia

著者 (4件)： Zahran Hani Mahmoud (King Abdulaziz University, P.O. Box: 80200, Jeddah 21589, Saudi Arabia) ,  Zahran Hani Mahmoud (National Center for Earthquakes and Volcanoes, Saudi Geological Survey, P.O. Box: 54141, Jeddah 21514, Saudi Arabia) ,  El-Hady Sherif Mohamed (King Abdulaziz University, P.O. Box: 80200, Jeddah 21589, Saudi Arabia) ,  El-Hady Sherif Mohamed (National Research Institute of Astronomy and Geophysics, Helwan, Cairo, Egypt)
資料名： Soil Dynamics and Earthquake Engineering  (Soil Dynamics and Earthquake Engineering)
巻： 100  ページ： 428-444  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0978A  ISSN： 0267-7261  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アラビア半島西部に沿った地震の分布は,紅海底拡大と火山活動に関連している。アラビア半島は南北部シリアまでのイエメンから新生代溶岩場(harrats)を含んでいる。非常に若い火山地域であることをHarratAl-Lunayyirは岩脈貫入による最大大きさM_W5.7二群発地震に苦しんできた。サウジアラビア建築基準(SBC 2007)の本号で用いられている地震ハザードマップを構築するとき面積は震源域とは考えられなかった。本研究では,HarratAl-Lunayyir地域の推定した確率論的地震危険度とAlaysの町は,HarratAl-の南東数kmに位置する。HarratAl-Lunayyirにおける地震過程を記述する震源帯の二つのモデルを論理ツリー方式の代替として考えられ,すなわち:面源モデルと断層(固有地震)源モデル。地震危険度の確率的評価の結果は,この地域が危険の有意なレベルにより特徴づけられることを示した。岩盤サイトでと再現期間2475年に期待されるピーク地動振幅はそれぞれ地域の中心部とAlaysの町の200cm/s~2と140cm/s~2より大きかった。「相対不確実性」の観点から定量化した不確実性のレベルは,この地域の中央部で最大である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *溶岩 ,  群発地震 ,  海洋底拡大 ,  半島 ,  火山活動 ,  *震災 ,  不確実性 ,  地震危険度 ,  岩盤 ,  *サウジアラビア王国 ,  震源 ,  岩脈 ,  *地震
準シソーラス用語： 震源域 ,  *アラビア , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： サウジアラビア ,  火山地域 ,  地震危険度 ,  不確実性の解析

分類 (2件)： 土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形  (RA03060A) ,  自然災害  (RA02030M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 地震災害 ,  評価 ,  サウジアラビア ,  溶岩