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J-GLOBAL ID:201702231205386430   整理番号:17A1097711

複合材料のマルチスケール解析のための炭素繊維/ポリマ界面の分子構造のモデル化【Powered by NICT】

Modeling the molecular structure of the carbon fiber/polymer interphase for multiscale analysis of composites
著者 (4件):
資料名:
巻: 111  ページ: 27-36  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0437B  ISSN: 1359-8368  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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炭素繊維/ポリマーマトリックス界面領域は,ポリマーマトリックス複合材料の挙動と破壊開始において重要な役割を果たし,正確なモデリング法は,複合材料応答に及ぼすこの複合体領域の影響を研究するために必要である。本論文では,高分子マトリックス複合材料の解析のための新規分子界面モデルを統合した高忠実度マルチスケールモデリングフレームワークを提示する。多重グラフェン層中のボイドから成る界面モデルは,ポリマーマトリックスと炭素繊維表面との間の物理的な絡み合いを可能にした。グラフェン層中のボイドは炭素原子を除去する意図により生成され,それは炭素繊維表面の不規則性をよりよく表現した。分子動力学法は,ナノスケールで界面機械的性質,高忠実度微視力学理論の枠内での統合を計算した。モデリングフレームワークにおける異なるスケールで使用される複合材のスケール依存破壊を捉えることが進行性損傷と破壊理論。現在の分子界面モデルと既存の界面モデルと実験との比較は,現在のモデルは,材料界面を横切る大きな応力勾配を捉えることを示した。これらの大きな応力勾配は複合材料における非線形応答とマルチスケール損傷の予測改善のための必要な界面での粘塑性と損傷効果を増加させた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  その他の紡糸・製糸 

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