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J-GLOBAL ID：201702231214835160   整理番号：17A1563962

異なるサーモクロミック粉末によるアスファルトの老化挙動の評価【Powered by NICT】

Evaluation of aging behaviors of asphalt with different thermochromic powders

著者 (4件)： Zhang Henglong (College of Civil Engineering, Hunan University, Changsha Hunan 410082, PR China) ,  Chen Zihao (College of Civil Engineering, Hunan University, Changsha Hunan 410082, PR China) ,  Li Lu (College of Civil Engineering, Hunan University, Changsha Hunan 410082, PR China) ,  Zhu Chongzheng (College of Civil Engineering, Hunan University, Changsha Hunan 410082, PR China)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 155  ページ： 1198-1205  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 革新的な道路材料として,サーモクロミックアスファルト結合材料は相対的に合理的な範囲内で舗装の表面温度を維持するのに重要な役割を果たす。本論文の目的は,サーモクロミック粉末の異なるタイプ(すなわち,黒,青と赤の色)と量(すなわち,4%および6%)アスファルトの物理的,レオロジー的及び老化性能を評価することであった。従来の物理的試験を実施した。動的せん断レオメータ(DSR)及び曲げ梁レオメータ(BBR)を用いて,バインダーのレオロジー特性を測定した。薄膜オーブン試験(TFOT),圧力加齢容器(PAV)試験と紫外(UV)照射容器を採用して,結合材料の短期,長期熱酸化と光酸化エージングをシミュレートした。結果は,サーモクロミック粉末の導入は,浸透と位相角を減少させその軟化点,粘度,複素弾性率を増加させることによってアスファルトの高温安定性を改善できることを示した。同じ粉末含有量の下で,アスファルトの高温安定性の順位は,赤色グループ>ブラック群>青色群一般的であった。アスファルトの性能等級(PG)が他のものより良いPG6%ブラックサーモクロミック粉末表現とサーモクロミック粉末とアスファルトの特定のタイプと量の添加後に,拡張した。ブランク試料と比較して,サーモクロミック粉末を用いたアスファルトはレオロジー加齢指標評価による三老化パターンの結局優れた耐老化性を示した。に加えて,6%赤のサーモクロミック粉末を用いたアスファルトは,バインダーの中で最良の老化防止性能を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 高温 ,  結合材料 ,  剪断 ,  軟化点 ,  薄膜 ,  レオメータ ,  *粉体 ,  粘度 ,  表面温度 ,  粘結剤 ,  *アスファルト ,  複素弾性率 ,  レオロジー
準シソーラス用語： 位相角 ,  アスファルトバインダ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： アスファルト ,  サーモクロミック粉末 ,  レオロジー特性 ,  高温安定性 ,  加齢抵抗

分類 (2件)： 有機質材料  (RA06030O) ,  各種石油製品及びその製造一般  (YF02071R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 粉末 ,  アスファルト ,  老化 ,  挙動 ,  評価