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J-GLOBAL ID：201702231227160614   整理番号：17A1235946

スローネス重み付きCCP積層とその応用に関する研究レシーバ関数イメージングへ【Powered by NICT】

An investigation on slowness-weighted CCP stacking and its application to receiver function imaging

著者 (3件)： Guan Zhe (Department of Earth Science, William Marsh Rice University, Houston, Texas, USA) ,  Guan Zhe (Applied Physics Program, William Marsh Rice University, Houston, Texas, USA) ,  Niu Fenglin (Department of Earth Science, William Marsh Rice University, Houston, Texas, USA)
資料名： Geophysical Research Letters  (Geophysical Research Letters)
巻： 44  号： 12  ページ： 6030-6038  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0609B  ISSN： 0094-8276  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： レシーバ関数の共通変換点(CCP)積層は,マントル中に画像速度不連続に広く用いられている技術である。CCPイメージング技術は,レシーバ関数は速度境界,その深さはそれらの到着時間を通してマップできるでのPからSへの変換のみからなると仮定している。,未固結堆積物の基礎とモホ面のような大きな速度コントラストを持つ浅い境界での多重反射は,CCP画像における人工構造物につながる可能性がある。倍数(スローネス重み付きCCP(共通変換点)重合,SWCCP)を抑制するための重み係数として相対遅延を用いた洗練されたCCP(共通変換点)重合法を開発した。は,最善加重スキームを求めるために,画像のロバスト性を検証するために合成データと広範囲の数値試験を行った。著者らは,中国のNECESSArrayのレシーバ関数データと米国西部の可搬型アレイにこの方法を適用し,規則的なCCP画像で示した200 400kmの深さ範囲における事象の大部分は除去されることが分かった。一方,SWCCP画像は二アレイのいくつかの部分で明瞭な負の事象を明らかにし,410km不連続面,以前の研究により報告されたそれ以上で低速度層の存在を示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 多重反射 ,  画像 ,  低速度層 ,  *画像処理 ,  アメリカ合衆国 ,  構造物 ,  不連続性 ,  ロバスト性 ,  モホ面 ,  可搬型 ,  画像技術 ,  コントラスト ,  マントル ,  中華人民共和国
準シソーラス用語： *レシーバ関数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： スローネス重み付きCCP ,  多重反射抑制 ,  低速度層

分類 (2件)： 地殻・上部マントルの構造・組成  (DC03090Z) ,  地震学一般  (DC03020A)

タイトルに関連する用語 (5件)： CCP ,  応用 ,  研究 ,  レシーバ関数 ,  イメージング