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J-GLOBAL ID:201702231231403531   整理番号:17A1326447

食道扁平上皮癌の発症と予後に及ぼすMT-3遺伝子メチル化の影響に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Effect of methylation of MT-3 gene on the pathogenesis and prognosis of esophageal squamous cell carcinoma
著者 (5件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 267-269,293  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3557A  ISSN: 1672-1535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】食道扁平上皮癌の発症と予後に及ぼすMT-3遺伝子メチル化の影響を調査する。方法:食道癌の切除手術を行い、術後に病理検査により食道扁平上皮癌と病理学的及びフォローアップ資料の完全な110例の病例を確認した。選択した腫瘍組織、正常組織と転移リンパ節標本のパラフィン切片に対して、通常の連続切片、免疫組織化学染色、DNA抽出を行い、DNAサンプルを増幅した。MT-3メチル化を,重亜硫酸ナトリウム処理によって分析し,食道扁平上皮癌の分化度,リンパ節転移の数,および生存率との関係を統計学的に分析した。結果:食道扁平上皮癌組織におけるMT-3発現レベルは正常な食道組織より高く、中分化と高分化の食道癌組織においてMT-3は明らかに高い発現を示したが、低分化食道癌組織におけるMT-3の発現は明らかではなかった。MT-3遺伝子メチル化を有する患者のリンパ節転移の数はMT-3遺伝子メチル化がない患者より多く、MT-3遺伝子メチル化患者の生存時間と2年生存率はメチル化がない患者より悪く、統計学的有意差があった(P<0.05)。結論:MT-3遺伝子の発現程度とメチル化の程度は食道扁平上皮癌の病状と予後評価と密接に関連し、病状と予後評価の指標の一つとして期待される。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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消化器の腫よう 

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