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J-GLOBAL ID:201702231235556262   整理番号:17A1744120

高齢者の抑うつ症状と機能状態と衰弱との関連性研究【JST・京大機械翻訳】

The associations of depressive symptoms with cognitive and physical functions and frailty in elderly outpatients
著者 (6件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 613-617  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2331A  ISSN: 0254-9026  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:高齢者の抑うつ症状と衰弱、機能状態との関係を検討する。方法:横断面研究により、2014年1月から2015年12月まで浙江病院の老年科外来の297例の患者(≧65歳)を連続的に選び、一般の臨床資料を収集した。老年抑鬱により、バグ指数表(GDS-15)、臨床の衰弱尺度(CFC-09)、簡易精神状態検査(MMSE)、日常生活能力(ADL)尺度(Barthel Index)、道具性日常生活能力尺度(IADL)、Tetrati平衡と歩行能力尺度(Tetrati-POMA)、握力、4 m試験を用いて、患者の抑うつ状態、衰弱、認知機能、日常生活能力、身体機能状態を評価した。GDS-15スコアに基づいて,35人の患者と非うつ病症状グループ(GDS-15<6)の262人の患者を2つの群に分け,SPSS 23.0ソフトウェアを用いて,高齢者の機能状態と衰弱状態を比較した。結果:抑うつ症状群の高齢者の衰弱程度、体質指数は非抑うつ症状群より高く、認知機能、握力、平衡は非抑うつ症状群より低かった(すべてP<0.05)。抑欝症状はADL,IADL,歩行,バランス,POMAスコア,握力と負の相関があった(r=-0.165,-0.154,-0.216,-0.291,-0.305,-0.314,すべてP<0.05)。衰弱の程度、歩留と正の相関があり(r値はそれぞれ0.256、0.198、すべてP<0.05)、衰弱が深刻になるほどうつ病症状のリスクが高くなった(OR=3.650、95%CI:1.611~8.271)。結論:うつ病症状がある高齢者の機能状態は比較的に悪く、衰弱が深刻な高齢者はうつ病症状のリスクが高い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
分類 (4件):
分類
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公衆衛生  ,  老人医学  ,  向精神薬の臨床への応用  ,  精神衛生 
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