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J-GLOBAL ID:201702231253135647   整理番号:17A1427546

Mo_2ScAlC_2の機械的挙動,結合特性と欠陥過程:新しい秩序MAX相【Powered by NICT】

Mechanical behavior, bonding nature and defect processes of Mo2ScAlC2: A new ordered MAX phase
著者 (7件):
資料名:
巻: 724  ページ: 1167-1175  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,密度汎関数理論計算を採用した新しい秩序MAX相Mo_2ScAlC_2の機械的挙動,結合特性と欠陥過程を調べた。化合物の機械的安定性は,その単結晶弾性定数を用いて検証した。新しい相Mo_2ScAlC_2は結晶学的b軸とc軸に沿ったせん断傾向にあると予想される合理的な力は結晶学的軸に適用した。一軸性応力下での<001>方向に沿った圧縮率はMo_2ScAlC_2における容易であると期待される。さらに,体積変形は等構造Mo_2TiAlC_2よりMo_2ScAlC_2において容易であるべきである。Mo_2ScAlC_2は脆性的に挙動すると予測される。そのより高いDebye温度のため,Mo_2ScAlC_2はMo_2TiAlC_2よりも熱的に導電性であることが期待される。Mo_2TiAlC_2と比較して交差滑りピン止め法はMo_2ScAlC_2容易で有意にすべきである。新しい秩序MAX相Mo_2ScAlC_2は限られたイオン性と強い共有結合と金属結合の混合した特性を持っている。両MoCとMoAl結合はMo_2TiAlC_2よりMo_2ScAlC_2より共有結合的であることが期待される。ScC結合の共有結合性のレベルはMo_2ScAlC_2における同様な結合TiCと比較して幾分低い。その還元硬度Mo_2ScAlC_2のために,Mo_2TiAlC_2と比較して軟らかく,より容易に機械加工すべきである。固有欠陥過程はMo_2ScAlC_2における耐放射線性のレベルはTi_3AlC_2のような他のMAX相におけるほど高くないことを明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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セラミック・磁器の性質  ,  強誘電体,反強誘電体,強弾性  ,  酸化物結晶の磁性  ,  金属系の相平衡・状態図 
タイトルに関連する用語 (4件):
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