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J-GLOBAL ID:201702231253136459   整理番号:17A1091226

下前頭回morphosyntaxを仲介する左左半球損傷患者における動詞処理からのERP証拠【Powered by NICT】

Left inferior frontal gyrus mediates morphosyntax: ERP evidence from verb processing in left-hemisphere damaged patients
著者 (5件):
資料名:
巻: 86  ページ: 156-171  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3168A  ISSN: 0010-9452  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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言語理解の神経認知モデルは,人間の言語処理を仲介する異なる神経基質と異なる機構を提案した。左下前頭回(LIFG)は形態統語情報加工に従事しているかどうかは現在まだ論争的に議論されている。本研究,(1)ブローカ領野と同様に健常対照者を含むLIFG病変を有する神経学的患者における事象関連脳電位(ERP)を用いて実語(例えば,水泳>swum>swam)と擬似単語(例えば,frim>frum>農場)における不規則動詞活用の処理を調べることによりこの問題に対処する。文法違反に対する応答における異なるERPパターンは両群で観察された。制御は不正確な動詞語尾変化に応答して二相性陰性P600パターンを示したLIFG病変を有する患者はN400を示した。誤った疑似単語屈曲では,後期陽性対照群で見出されたが,ERP効果は患者では得られなかった。二群の異なるERPパターンのこれらの知見は,形態的統語的処理においてLIFGの関与を示し,それによって異なる言語機能のための脳領域の特殊化を示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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中枢神経系 

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