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J-GLOBAL ID:201702231254357950   整理番号:17A1233062

集中治療室-後向き研究に入院した血行動態的に不安定な患者におけるたこつぼ症候群【Powered by NICT】

Takotsubo syndrome in hemodynamically unstable patients admitted to the intensive care unit - a retrospective study
著者 (7件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 914-924  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0550B  ISSN: 0001-5172  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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導入:たこつぼ症候群(TS)は,しばしば重症疾患により誘発されるが,稀に集中治療室(ICU)で研究されてきた急性心臓状態である。本研究の目的は,血行動態的に不安定なICU集団におけるTSの頻度を推定(i)であった;(ii)この集団におけるTSの予測因子を同定する(iii)入院の予後と経過に及ぼすTSの影響を調べた。2012年から2015年まで著者らの一般ICUに入院した全患者から【方法】医療記録を分析した。TSは冠動脈疾患または急性冠動脈症候群の歴史に起因する典型的なパターンを用いた一時的な局所壁運動異常(RWMA)を有すると定義した。ICUに入院した6470例,血行動態不安定の為に心エコー図法の【結果】は1051人の患者で実施した;467はLV機能障害を有しており,59名がTS基準を満たした。TS患者は,正常なLV機能をもつ患者よりも入院時3スコアが高くなるSAPSを有していた。敗血症性ショック,心停止,脳腫瘤病変,女性と低pHは入院時にTSと独立に相関した。TS患者はより高いNEMSスコアとICU滞在期間の長で測定したICU資源を必要とした。粗死亡率はTS患者(32%)対ICU集団(20%, P=0.020)で高かったが,SAPS3調整解析における差はなかった。【結論】TSは血行動態不安定ICU患者におけるLV機能障害のまれな原因ではなかった。さらに,TSはより複雑な疾患と関連していた。TSは危篤状態におけるを考慮する合併症である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
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細胞生理一般  ,  循環系疾患の治療一般  ,  循環系の基礎医学  ,  循環系疾患の薬物療法  ,  循環系の診断 

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