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J-GLOBAL ID:201702231264615483   整理番号:17A1482991

抗アセチルコリンエステラーゼ活性を持つ2種類のポリオキソタングステン酸塩の毒性評価【Powered by NICT】

Toxicity evaluation of two polyoxotungstates with anti-acetylcholinesterase activity
著者 (11件):
資料名:
巻: 333  ページ: 68-75  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0532A  ISSN: 0041-008X  CODEN: TXAPA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アセチルコリンエステラーゼ活性(IC_50値1.04×10~ 6と4.80×10~ 4mol/L,それぞれ)に対して異なる阻害能力と二Keggin型ヘテロポリタングステン酸塩,K_7[Ti_2PW_10O_40]6H_2OとK_6H[SiV_3W_9O_40]3H_2Oの毒性評価を行った。Wistarアルビノラットを調べた両方の化合物の単回投与(5および50mg/kg)を経口投与した。腎(血清尿素とクレアチニン),肝機能(直接と総ビリルビン,アラニントランスアミナーゼ,アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ)の生化学的パラメータは,24時間と14日後に測定した。肝組織の病理組織学的分析は,ポリオキソタングステン酸塩投与14日後に行った。調べた化合物の両方の適用された用量は腎機能マーカーの統計的に有意な変化を誘導しなかった。しかし,ポリオキソタングステン酸塩処理は,時間及び濃度依存的に血清アラニントランスアミナーゼとアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼの活性を増加させ,ビリルビン濃度の統計的に有意な変化は観察されなかった。さらに,検出された肝毒性効果は処理二週後いくつかの可逆肝組織損傷を示唆するhisthopathological分析,特にK_6H[SiV_3W_9O_40]3H_2Oの場合により確認した。,これら二種類のポリオキソタングステン酸塩抗アセチルコリンエステラーゼ作用の毒性は重度の一つとして考えることはできないが,それらの潜在的臨床応用はより複雑な毒性学的研究が必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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有機化合物の毒性 
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