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J-GLOBAL ID:201702231309382309   整理番号:17A1336549

α-リポ酸注射液による非増殖型糖尿病網膜症の治療効果の観察【JST・京大機械翻訳】

Efficacy of alpha-lipoic acid injection on nonproliferative diabetic retinopathy
著者 (4件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 46-49  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3993A  ISSN: 1674-4756  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:非増殖型糖尿病網膜症(NPDR)に対するα-リポ酸注射液の治療効果を観察し、その可能な作用機序を検討する。方法:2015年3月から2015年12月までにNPDR患者59例を選択し、層別ランダム法により、実験群と対照群に分け、両群共に血糖降下、降圧、脂質調節などの総合治療を行った。実験群には、α-リポ酸600mgを塩化ナトリウム注射液250mlに添加し、静脈点滴(最大速度50mg/min)、毎日1回、28d(14d)を維持し、治療を行った。α-リポ酸注射液による治療後、実験群の患者の血清脳由来神経栄養因子(BDNF)、高移動度蛋白質1(HMGB-1)、グリコシル化最終産物受容体断片(sRAGE)と単球走化性蛋白質-1(MCP-1)レベルを比較した。対照群と比較した。結果:α-リポ酸注射液による治療後,試験群の血清BDNF濃度は対照群より明らかに高く(P=0.023),血清HMGB1,sRAGE濃度は対照群より明らかに低かった(P=0.045,P=0.017)。血清MCP-1濃度は,2群間で有意差を示さなかった(P>0.05)。結論:抗酸化剤α-リポ酸はNPDR患者の血清HMGB1、sRAGEレベルを低下させ、BDNFのダウンレギュレーションを緩和し、糖尿病網膜病変患者の早期網膜神経変性を改善することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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糖質代謝作用薬の臨床への応用  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療 

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