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J-GLOBAL ID:201702231311823542   整理番号:17A1311179

蛋白質薬物の電荷不均一性を,全カラム画像化キャピラリー電気泳動によって分析した。【JST・京大機械翻訳】

Analysis of Peptide and Protein Drugs Isoelectric Point by Full Column Imaging cIEF-WCID
著者 (8件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 343-348  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2395A  ISSN: 1004-4957  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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cIEF-WCIDによるポリペプチドと蛋白質薬物の等電点測定の応用効果を評価した。標準ペプチドの等電点を測定し、cIEF-WCIDが高い正確度と良好な再現性(相対標準偏差<0.50%)を有することを検証した。ヒトヘモグロビンの4つの主要異性体は,ベースライン分離を達成した。リスペリドンの反復試験において,単一ピークのみが検出された(pI 5.95±0.01)。組換えヒト成長ホルモンの原液と製品を比較すると、等電点の特徴ピークの割合は明らかに異なり、しかも製品は新しい特徴のピークが現れた。輸入と国内のベバズマブを比較すると、メーカー1、3は元の薬とほぼ一致し、メーカー1の主成分の移動規則は元の薬と高度に一致し、メーカー2の重鎖C末端のK欠乏、N末端のグルタミン酸環化又は脱アミド修飾は電荷の異質性に影響を与えた。尿素濃度,電解質の範囲,および集束時間を研究することによって,組換え型ヒト卵胞刺激ホルモンの等電点を最適化した。2mol/Lの尿素,両性電解質のpH2.5~5.0,pH3.0~10.0で1:1の混合物を用いて,2つの電解質を調製した。1000V(l min)~1800V(4min)~200V(1min)の集束電圧で、cIEF-WCIDは迅速、正確に電荷不均一性を持つタンパク質薬物などの電気点を測定でき、分解能と再現性が良い。特に,集束過程におけるサンプルの移動特性を追跡することができ,特に蛋白質薬物の複雑な電荷不均一性の検出に適している。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
蛋白質・ペプチド一般  ,  電気泳動分析 

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