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J-GLOBAL ID:201702231315647637   整理番号:17A1958380

構造的心臓疾患を伴わない被験者におけるレベルと層特異的な左室縦歪に及ぼす加齢の影響【Powered by NICT】

Influence of Aging on Level and Layer-Specific Left Ventricular Longitudinal Strain in Subjects Without Structural Heart Disease
著者 (8件):
資料名:
巻: 120  号: 11  ページ: 2065-2072  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0916B  ISSN: 0002-9149  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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年齢を超えた水平-(先端,中間および基底)と層(心内膜,中膜,および心外膜)左室(LV)長軸方向ストレインの値は不足している。本研究では,器質的心疾患のない被験者におけるレベルおよび層特異的LV縦歪に及ぼす加齢の影響を評価した。全408人の被験者(平均年齢58歳[範囲は16~91];男性49%)を遡及的に評価した。対象は年齢と性別に基づいて群に分けた。器質的心疾患や不整脈の証拠を有する被験者は除外した。平均LV駆出分画は62±6.2%であった。レベルLV縦歪の大きさの緩やかな増加は,基底中期および先端レベル(16.7±2.1%,18.8±2.0%,22.6±3.8%,p<0.001)から観察された。年齢群にわたって,は高齢被験者における基礎縦歪の大きさにおける境界有意に減少したが,頂端レベルの大きさは有意に増加した。層に基づく分析では,縦歪の大きさは心外膜全年齢帯に亘って心内膜に増加した。多変量解析では,糖尿病のみ病は心内膜より障害され縦歪と関連しており,男性は心外膜層でより障害縦歪と関連していた。結論として,加齢とともに,基底レベルでLV縦歪の大きさは減少するが,頂端LV縦歪は増加した。対照的に,層特異的LV縦歪は加齢とともに変化しなかった。糖尿病の存在は,LV心内膜層に及ぼす年齢の影響を調節し,男性は心外膜層でより障害縦歪と関連していた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
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循環系の臨床医学一般  ,  循環系の疾患  ,  循環系の診断  ,  循環系疾患の治療一般 

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