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J-GLOBAL ID:201702231318893713   整理番号:17A1831947

サブストーム開始後の極向き拡大するオーロラ付近の下部熱圏風の同時FPIとTMA測定【Powered by NICT】

Simultaneous FPI and TMA Measurements of the Lower Thermospheric Wind in the Vicinity of the Poleward Expanding Aurora After Substorm Onset
著者 (11件):
資料名:
巻: 122  号: 10  ページ: 10,864-10,875  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2389A  ISSN: 2169-9380  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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直前とサブストーム開始後のオーロラアークの近傍の下部熱圏風変動が2009年1月26日上のオーロラ2(DELTA 2)キャンペーンにおける下部熱圏の動力学とエネルギー論中に打上げられた探測ロケットから放出されたトリメチルアルミニウム(TMA)軌跡からのノルウェーのTromso,及びin situ測定での地上緑線Fabry-Perot干渉計(FPI;光波長557.7nm)からのデータを解析することにより検討した。ロケット打上げ後がTMAトレイルの消失前に,サブストーム開始が発生した。DELTA2TMA実験は,TMA風測定中に生じたサブストーム開始の初めての例である。電離層閉鎖電流により誘起されるエネルギー散逸は,電離層朝細胞における離散的アークの極向き側で締固めたであることが知られている。FPIとTMA測定の両方は極方向側で行ったが,FPIは110 130km TMAより風アークの極側端に近いを測定した。アーク端に相対53 74kmの距離でFPI風は,サブストーム開始直後に明確な変動を示したが,TMA測定風における同様の変動を明らかではなかった。二か所での応答の違いは,FPI/TMA風摂動として検出するのに十分なエネルギー散逸はこの事象における163 203kmより短いが,より長い53 74kmよりも相対距離にアークの極側エッジから領域に限定されていたことを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
磁気圏  ,  電離層・熱圏 

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