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J-GLOBAL ID:201702231319488285   整理番号:17A1169404

低温精製と分散固相抽出とLC-MS/MSによる牛乳中の糖質コルチコイドの多成分残留分析【Powered by NICT】

Multiresidue analysis of glucocorticoids in milk by LC-MS/MS with low-temperature purification and dispersive solid-phase extraction
著者 (6件):
資料名:
巻: 40  号: 13  ページ: 2759-2768  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0139B  ISSN: 1615-9306  CODEN: JSSCCJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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牛乳中の12種のグルココルチコイド(プロピオン酸クロベタゾール,ブデソニド,トリアムシノロン,トリアムシノロンアセトニド,酢酸フルドロコルチゾン,フルメタゾン,ベクロメタゾン,酢酸プレドニソン,6-α-メチルプレドニソロン,ヒドロコルチゾン,コルチゾン,及びプレドニソン)の定量のための多残留法を液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析を用いて開発した。イソフルプレドンを内部標準として用いた。牛乳試料は酢酸エチルで処理した糖質コルチコイドを抽出し,脂肪を沈殿させるために6時間, 20°Cで凍結した。抽出物を窒素中で乾燥し,その残さをアセトニトリル/水溶液に溶解した。更なるクリーンアップは,分散固相抽出で使用されている,吸収剤としてオクタデシルシリカと1級2級アミンであった。0.5年,1.0年,10.0μg/kgでスパイクしたグルココルチコイドの回収率は75.7~117.3%の範囲であり,プロピオン酸クロベタゾールとブデソニド(16.1 49.5%)は例外であった。定量限界は牛乳中の0.01 0.5μg/kgであった。この方法を実試料に成功裏に適用した。結果は,この方法が簡単,ロバスト,及び牛乳中の残留グルココルチコイドの同定に適していることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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液体クロマトグラフィー  ,  薬物の分析  ,  副腎ホルモン  ,  有機化合物の各種分析 
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