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J-GLOBAL ID：201702231340279096   整理番号：17A0452544

カソードドープしたグラフェンと有機ドナーにより修飾された薄い多孔質パラジウム層【Powered by NICT】

Thin porous palladium layers modified by cathodically doped graphene and organic donors

著者 (1件)： Simonet Jacques (Laboratoire MaCSE, UMR 6226, Universite de Rennes 1, Campus de Beaulieu, 35042 Rennes Cedex, France)
資料名： Electrochemistry Communications  (Electrochemistry Communications)
巻： 75  ページ： 5-8  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1133A  ISSN： 1388-2481  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 超乾燥条件下でのCsIの存在下で陰極還元により処理された金またはPdバルク金属上に堆積したパラジウムの薄い多孔質層は,電解質へのそれらの反応性を確立するために試験した。特に,イオン金属層[Pd_4~-,TMA~+{TMABF_4}]はテトラアルキルアンモニウム塩,特にTMA~+,BF_4~-中生成することを見いだした。材料をBF_4~および多くの電解生成有機受容体アニオンとの間のその場交換のための始発基板として採用した。重要なことに,リストをその基本形式におけるドープされたグラフェンと電気活性導電性有機ポリマを含んでいる。,例えば,興味あるPd グラフェン層が比較的厚い界面として作成することが可能で,ドープまたは非ドープのどちらかで,印加電位に依存した。法は還元状態で固定化した多くの有機アクセプタ(コロネン,アントラキノンなど)で動作することを示した。提案した方法は,電極としておよび/または3D酸化還元応用の利用でかなり興味の安定な複合材料を構築するための新しい戦略を示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *パラジウム ,  三次元 ,  *グラフェン ,  カソード還元 ,  酸化還元反応 ,  *ドナー ,  アクセプタ ,  *ドーピング ,  金 ,  電解 ,  *多孔性 ,  導電性
準シソーラス用語： 固定化 ,  電気活性 ,  アンモニウム塩 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： ドープしたパラジウム金属 ,  パラジウムグラフェン電極 ,  金属炭素ドナー複合体

分類 (1件)： 電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (7件)： カソード ,  ドープ ,  グラフェン ,  ドナー ,  修飾 ,  多孔質 ,  パラジウム