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J-GLOBAL ID:201702231340324410   整理番号:17A0981079

屋内利用を標的とした花壇用草花への開花の寿命に及ぼす低照度の影響

Effect of Low Light Intensity on Longevity of Flowering on Bedding Plants Targeted for Indoor Use
著者 (4件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 279-286(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: Y0175A  ISSN: 0021-3551  CODEN: JARJA9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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低照度への9本の花壇用草花の適応性を,その屋内利用のために評価した。屋内の低照度[1,000lx,16.8μMoL m-2s-1光合成光量子束密度(PPFD)]の下の開花の期間に基づき,植物の適応性を,3つの群に分類した。群1で,低照度の影響は,光度にかかわりなく短い開花寿命により不明だった。この群はHelianthus(ヒマワリ属)を含んだ。群2は,その下で屋内の開花の期間が3週より少なかった屋内の低照度に,適応できない種を含んだ。この群はPetunia(ツクバネアサガオ属)Salvia(アキギリ属)およびVerbena(クマツヅラ属)を含んだ。群3は,その下で開花の期間が3週より長かった,屋内条件に適応できる種を含んだ。この群はCatharanthus(ニチニチソウ属),Impatiens(インパチェンス属),Tagetes(マンジュギク属),Toreniaおよびヒャクニチソウを含んだ。苗条成長に及ぼす低照度の影響は,植物幅の減少として現れなく,最も長い横方向の幹の植物高さおよび長さで現れた。大部分の種の葉色は,低照度によって暗かった。Catharanthus(ニチニチソウ属)さえ,Toreniaおよびヒャクニチソウ,それは低照度に最高の適応性を示した,は8.4μMoL m-2s-1PPFDの下で,十分な観賞植物品質を維持することができなかった。応答が種の間で異なったが,光度が増加したので,開花の期間はより長くなった。Toreniaおよびヒャクニチソウで,開花の期間は2,500lx(42.0μMoL m-2s-1PPFD)未満で延長された。そして,長期利用が,窓の下枠およびショーケースのような位置の場合を含む,明るい屋内の条件の下で可能だったことを示した。(翻訳著者抄録)
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著者キーワード (4件):
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
花き・花木  ,  植物の栽培一般  ,  植物に対する影響 
引用文献 (17件):
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