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J-GLOBAL ID:201702231343425921   整理番号:17A1237548

勃起不全患者におけるチオール/ジスルフィド恒常性レベル【Powered by NICT】

Thiol/disulphide homeostasis levels in erectile dysfunction patients
著者 (9件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: null  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0500A  ISSN: 0303-4569  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,勃起障害(ED)患者における新規酸化ストレスマーカーとしてのチオール/ジスルフィド恒常性の利用を検討した。40 57歳の五十五名の患者を二群に分け,I群(International Indexof Erectile Function(IIEF-5]のスコア22~25,n=20)とグループII(IIEF-5スコア<22,n=35)に分けた。血液試料は,ホルモンレベル,脂質プロファイルおよびチオール/ジスルフィドレベルを評価するために用いた。新しい,完全自動化法は,プラズマ天然チオール,全チオールとジスルフィドの濃度を測定した。平均年齢,ボディマスインデックス,総テストステロン,HbA~1C,トリグリセリド,アテローム生成指数(AIP)と総コレステロールレベルはグループIとII(p>.05)で有意差はなかった。IIEF-5は天然チオールレベルと弱く相関していた。統計的有意が,天然チオール(431 [SD: 105] μmol/L vs. 404 [110] μmol/L)および全チオール(426 [64] μmol/L vs. 41 [78] μmol/L)レベルは対照と比較してED群で低く,ジスルフィド(14 [11] μmol/L vs. 18 [9] μmol/L)レベルは高かった。平均ジスルフィド/天然チオールと平均ジスルフィド/総チオール比は群間で差はなかった。AIPと総コレステロール/HDLとジスルフィドとジスルフィド/総チオール比の間に弱い正の相関があった。チオール/ジスルフィド止血レベルはED病態生理学における単一因子ではないが寄与する可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
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代謝異常・栄養性疾患一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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