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J-GLOBAL ID：201702231350681079   整理番号：17A0907655

火災に曝露した木材要素を通しての熱伝達の有限要素解析【Powered by NICT】

Finite element analysis of heat transfer through timber elements exposed to fire

著者 (6件)： Thi V.D. (University of Lorraine, LERMAB, EA 4370, 27 rue Philippe Seguin, 88026 Epinal, France) ,  Thi V.D. (University of Lorraine, LERMAB, EA 4370, IUT de Longwy, 54400 Cosnes et Romain, France) ,  Khelifa M. (University of Lorraine, LERMAB, EA 4370, 27 rue Philippe Seguin, 88026 Epinal, France) ,  Oudjene M. (University of Lorraine, LERMAB, EA 4370, 27 rue Philippe Seguin, 88026 Epinal, France) ,  Ganaoui M. El (University of Lorraine, LERMAB, EA 4370, IUT de Longwy, 54400 Cosnes et Romain, France) ,  Rogaume Y. (University of Lorraine, LERMAB, EA 4370, 27 rue Philippe Seguin, 88026 Epinal, France)
資料名： Engineering Structures  (Engineering Structures)
巻： 143  ページ： 11-21  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0709B  ISSN： 0141-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 木材は可燃性材料であるので,建設工事での安全な使用は,熱分解に含まれる物理的および化学反応の適切な知識とモデル化,温度上昇,火災における木材の性能に影響を与えるに依存するであろう。文献で入手可能な熱分解の包括的な一次元解析モデルに基づいて,火災に曝された木材を受けることを実際の物理的現象をより密接に記述するために,専用の市販ソフトウェアにおけるユーザ規定サブルーチンによって予測FEモデルを実行することが必要である。AbaqusソフトウェアにおけるUMATHTサブルーチンの実装を提示した。得られた結果は,文献からの実験結果とかなり良好な一致を示した。しかし,研究のこの段階での熱分解は,木材の段階的修飾熱物理的性質によって開発されたUMATHTに間接的に考慮した,公表された文献で一般に採用されている。開発UMATHTにおける熱分解の異なる反応を明示的に実行が進行中である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 昇温 ,  熱分解 ,  *火災 ,  可燃性 ,  モデル ,  予測 ,  *木材 ,  解析モデル ,  モデリング ,  *熱伝達 ,  ソフトウェア ,  安全性
準シソーラス用語： 熱物性 ,  FEMモデル ,  サブルーチン ,  *有限要素解析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 木材構成 ,  熱分析 ,  熱伝達 ,  有限要素モデリング ,  火災安全性 ,  ユーロコード5

分類 (1件)： 火災  (RA02020B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 火災 ,  曝露 ,  木材 ,  要素 ,  熱伝達 ,  有限要素解析