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J-GLOBAL ID:201702231359370273   整理番号:17A1169768

ニュージーランドにおける肉牛,ヒツジとシカ農民におけるレプトスピラ血清陽性の血清有病率と危険因子【Powered by NICT】

Seroprevalence and Risk Factors for Leptospira Seropositivity in Beef Cattle, Sheep and Deer Farmers in New Zealand
著者 (5件):
資料名:
巻: 64  号:ページ: 370-380  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2030A  ISSN: 1863-1959  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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レプトスピラ病はニュージーランドの家畜に職業的に曝露した主に者に影響する世界的な人獣共通感染症である。本研究の目的は,以前に評価した動物の血清学的状態を有することをウシ,ヒツジ及びシカ農場に働く農家におけるレプトスピラの五血清型の血清有病率を推定し,農民の血清陽性の危険因子を同定することであった。127特性からの全178人の農民のが研究に参加した。血液試料は,Leptospiraに対する抗体の存在のための顕微鏡的凝集試験(MAT)を用いて試験した。MATタイター≧48の試料は血清陽性と考えられた。ベイズ統計解析を用いて,全ての血清型,Leptospiraの中央値血清有病率は6.6%(95%信頼区間(PI)3.6 10.9%)であると推定された。血清陽性と関連した危険因子はシカまたはウシ分娩,農業シカ,平坦な地形の≧25%,農場上の高い豊度野生シカのを支援したが,農場における高フクロネズミの存在数は血清陽性と負に相関した。会合は農民血清状態と以前に記録された家畜血清学の間で観察されなかった。Leptospira血清陽性は,農民のインフルエンザ様疾患(RR=1.7; 95% PI 1.0 2.5)と関連していた。因果関係を仮定して,これは農家の集団におけるレプトスピラ感染によるインフルエンザ様疾患の1.3%(95% PI 0.0 3.0%)の年間リスクを示唆した。血清陽性と疾患の間の関係は,ニュージーランドにおけるレプトスピラ症の公衆衛生負担を推定するために使用できる。Leptospira血清陽性の同定と理解危険因子は防止策を知らせる,農家におけるレプトスピラ症発生率の減少に寄与することができる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 

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