抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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2016年12月9日に長期予報研究連絡会が主催する標題研究会が,出席者約60名で気象庁3023会議室でで開催された。発表題目は以下の通りであった:(1)成層圏循環の力学的安定性と予測可能性変動~2007年3月に生じた成層圏惑星規模波下方伝播イベントの事例解析~;(2)2012年12月のユーラシアの寒波と成層圏プラネタリー波の下方伝播;(3)極夜ジェット振動の予測可能性と対流圏への下方影響;(4)寒候季後半におけるエルニーニョ現象に伴う東西波数1成分の卓越と負の北極振動;(5)気象庁季節予測システムにおけるNAOの予測可能性;(6)気象庁季節予報ハインドキャスト実験における北半球冬季成層圏予報と対流圏への影響;(7)北極海の海氷域減少が冬季中緯度大気循環へ与える影響;(8)極海氷減少に伴う極域温暖化増幅と成層圏過程の役割;(9)極域予測年(YOPP)における観測と予測可能性研究;(10)北半球夏季季節内振動と大気大循環変動との関係;(11)成層圏準二年周期振動が熱帯積雲に及ぼす影響について。