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J-GLOBAL ID:201702231372646389   整理番号:17A1567563

エポキシ樹脂のフェネチル橋かけDOPO誘導体と層状複水酸化物の難燃性効果【Powered by NICT】

Flame-retardant effect of a phenethyl-bridged DOPO derivative and layered double hydroxides for epoxy resin
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 73  ページ: 46236-46245  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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難燃性エポキシ樹脂(EP)複合材料を,フェネチル橋かけDOPO誘導体(DiDOPO)と改質層状複水酸化物(OLDH)の導入によって調製した。さらに,難燃性挙動,熱安定性,DiDOPOとOLDH間の相乗作用,および難燃性EP複合材料の機械的性質を調べた。膨張性難燃性EPにおける特定量OLDHの導入は,難燃性,熱安定性,機械的性質の顕著な増強をもたらした。さらに,EP複合材料の難燃性に及ぼすDiDOPOとOLDHの効果を限界酸素指数(LOI)およびUL-94垂直燃焼,コーン熱量計試験(CCT)により評価した。EP/DiDOPO5/OLDH5複合材料のLOIは21.8%から31.5%に増加し,複合材料はUL-94垂直燃焼試験におけるV-0評価を示した。EP/DiDOPO5/OLDH5複合材料は最高の引張強さと低いピーク熱放出速度および全熱放出値を示した。さらに,走査型電子顕微鏡観察は,EP/DiDOPO/OLDH複合材料のかなりより連続的,緻密なチャー残基を明らかにした。熱重量分析とCCTはDiDOPOとOLDHsはガスと凝縮相難燃剤効果を発揮することを明らかにした。全体として,異なる難燃性能は各複合材料の特性に関連するEPマトリックス中の分散状態燃焼中の構造変化。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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難燃剤 
タイトルに関連する用語 (5件):
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