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J-GLOBAL ID:201702231378587352   整理番号:17A0943174

オンチップグラフェンプラズモン相互接続の通信限界【Powered by NICT】

Communication limits of on-chip graphene plasmonic interconnects
著者 (1件):
資料名:
巻: 2017  号: ISQED  ページ: 45-51  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,多層グラフェン(MLG)スタックを用いたプラズモン単一導波路(SWG)と平行平板導波路(PPWG)相互接続の物理学ベースの性能モデルを開発した。SWGは横磁気プラズモンモードを支持するが,PPWG構造における,準TEMモードが固有モードとして出現した。Kubo形式から得られたMLGの複雑な動的伝導率を用いて,テラヘルツ周波数(<2 THz)までのプラズモンモードの輸送特性に及ぼす層,静電遮蔽長,および電気化学的電位の数の影響を定量化した。プラズモン相互接続を伝搬するTHz Gaussパルスの周波数依存歪と減衰の解析モデルを導出した。PPWG相互接続は,分散のない透過近く提供するが,それらはPPWG相互接続のための高エネルギー当たりのビットを意味するSWG相互接続と比較して,より高い信号減衰した。PPWG相互接続のビットレート密度は1mmまでの長さスケールのための電気的相互接続のそれより(1-2)数桁高いことを示した。しかし,プラズモン相互接続のエネルギー散逸は,相互接続長さとともに指数関数的に増加した。そのようなものとして,プラズモン相互接続のための最適長さスケールは,いくつかの十いくつかの百μmにした。システムレベル性能を持つ素子と材料レベルパラメータ間の明確な関係を確立することにより,プラズモン相互接続は,近傍の短および半大域的長さスケールでの銅相互接続よりも優れていることを示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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光導波路,光ファイバ,繊維光学 
タイトルに関連する用語 (2件):
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