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J-GLOBAL ID：201702231379077008   整理番号：17A0967908

5Gネットワークのための逐次干渉除去に基づく新しいランダムアクセス方式【Powered by NICT】

A Novel Random Access Scheme Based on Successive Interference Cancellation for 5G Networks

著者 (4件)： Liang Yanan ,  Li Xu ,  Zhang Jiayi ,  Liu Ying
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： WCNC  ページ： 1-6  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 機械型ユーザ装置(UE)の大量は将来の第五世代(5G)ネットワークで支援する。しかし,潜在的な大きなランダムアクセス(RA)遅延は新規RA方式が必要である。非直交多元接続の鍵となるアイデアに触発されて,非直交ランダムアクセス(NORA)方式をアクセス混雑問題を緩和するために本論文で提案した。特に,NORAは到着時間の差を利用して同一のプリアンブルを持つ多重UEを同定するために,以下のアクセスプロセスにおける衝突UEの電力領域多重化を可能にし,一方,基地局はプリアンブル検出によって得られたチャネル条件に基づく連続的干渉消去(SIC)を行った。著者らの解析は,NORAの性能は衝突確率とスループットの点で従来の直交ランダムアクセス(ORA)方式よりも優れていることを示した。シミュレーション結果は,著者らの解析を検証し,さらにNORA方式は担持されたUEの数を30%以上も改善できることを示した。アクセスに成功UEに対するアクセス遅延も提案したランダムアクセス方式を使用することにより有意に減少した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 基地局 ,  スループット ,  *ネットワーク ,  チャネル ,  直交性 ,  シミュレーション ,  多重化 ,  *干渉 ,  電力
準シソーラス用語： 衝突確率 ,  プリアンブル ,  到着時間 ,  非直交多元接続 ,  *ランダムアクセス ,  *逐次干渉除去 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 移動通信  (ND08030H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 5G ,  逐次干渉除去 ,  ランダムアクセス