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J-GLOBAL ID:201702231395010512   整理番号:17A1210580

耳小骨連鎖再建術を受ける小児患者における聴覚転帰に影響する因子【Powered by NICT】

Factors influencing hearing outcomes in pediatric patients undergoing ossicular chain reconstruction
著者 (5件):
資料名:
巻: 99  ページ: 60-65  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1235A  ISSN: 0165-5876  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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小児における耳小骨鎖破壊は伝音難聴を生じる。小児耳小骨連鎖再構成(OCR)における成功した結果に影響する因子に焦点を当てた研究はほとんどない。を人口統計学的因子あるいは手術因子は小児OCRにおける聴覚転帰に影響を及ぼすかどうかを決定することを目的とした。は2003と2014の間で,三次医療病院,当施設でOCRを受けた120名の患者の後ろ向きチャートレビューを実施し,長さ中央値2.2歳(範囲0.1 9.3年)の追跡であった。OCR,および利用可能な術前・術後聴力図の現行の手続き用語(CPT)コードを受けた小児患者(<手術時18歳)を研究に含めた。人口統計学的情報,外科的詳細,および術前・術後純音平均(PTA),音声聴取しきい値(SRT),と気骨導差(A BG)は,臨床ノートオージオグラムと手術報告から記録した。,人口統計学的と手術因子と同様に,PTA,SRTとA BG術前・術後の間の違いは,Wilcoxon順位和検定を用いて評価した。改正に影響する因子は,ログランク試験を用いて評価した。総計120名の患者(123耳)を対象とした。症例の35.8%が改正された,人工変位に最も一般的に起因していた。手術の28.5%は術後正常聴力(PTA≦25 dB)をもたらした。術後SRTとA BGは全耳小骨置換補綴(TORP)(p=0.016,0.027)と比較して部分耳小骨置換補綴(PORP)の患者において有意に優れていた。チタン補綴が,全ての他の材料(p=0.034, p=0.038)と比較して,PTAで良好な術後PTAと大きな変化をもたらした。著者らの経験では,チタン補綴の小児は他の材料を持つそれらよりも良好な聴力転帰を有していた,PORPの小児はTORPを持つそれらよりも良好な聴力転帰を有していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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図形・画像処理一般  ,  関連産業  ,  小児科の診断  ,  外傷の治療  ,  薬事,薬業 

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