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J-GLOBAL ID：201702231398499697   整理番号：17A1883098

一過性脳虚血発作患者の脳卒中再発リスク評価におけるABCD3スコアの改良【JST・京大機械翻訳】

Value of modified ABCD3 score in assessment of stroke recurrence after transient ischemic attack

著者 (7件)： Wang Guangsheng (223600,江蘇省shu陽県人民医院神経内科) ,  Wang Yuanwei (223600,江蘇省shu陽県人民医院神経内科) ,  Chang Chunhong (223600,江蘇省shu陽県人民医院神経内科) ,  Gu Hanpei (223600,江蘇省shu陽県人民医院神経内科) ,  Hu Yuanyuan (223600,江蘇省shu陽県人民医院神経内科) ,  Tian Yuanyuan (223600,江蘇省shu陽県人民医院神経内科) ,  Yang Jinjian (223600,江蘇省shu陽県人民医院神経内科)
資料名： Zhonghua Laonian Xin Nao Xieguan Bing Zazhi  (Zhonghua Laonian Xin Nao Xieguan Bing Zazhi)
巻： 19  号： 7  ページ： 689-693  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3857A  ISSN： 1009-0126  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】一過性脳虚血発作(TIA)患者における脳卒中再発の評価におけるABCD3スコアの価値を評価する。方法:入院したTIA患者127例を選択し、それぞれABCD2、ABCD3及び改良ABCD3の3種類の採点方法を用いて患者に対して採点を行い、採点により低リスク、中リスク、高リスクに分け、患者の7d虚血性脳卒中の再発情況を観察した。ROC曲線を用いて,3つのスコアの予測値を評価した。結果:127例のTIA患者の中で、26例の虚血性脳卒中が再発した。虚血性脳卒中の再発率は,TIAの1回と2~3回の患者(37.9%対13.0%,17.3%,P<0.05)のそれより有意に高く,3つのスコアの間に有意差があった(P=0.000)。ABCD2スコアとABCD3スコアには,低リスク,中リスク,および高リスク患者の間に有意差があった(P=0.004)が,それらの間には,有意差があった(P=0.004)。ABCD3スコアおよびABCD2スコアは,低リスク,中リスクおよび高リスク患者において,有意差があった(P=0.000)。改良ABCD3スコアを用いた高リスク患者の虚血性脳卒中再発の発生率はABCD2スコアとABCD3スコアより高かった(36.3%対31.2%、28.5%、P<0.05)。ABCD3スコアのROC曲線下面積は0.713(95%CI:0.604~0.823,P=0.001)であった。結論:改良ABCD3スコアは高リスク患者の7d虚血性脳卒中再発に対する予測作用はABCD2とABCD3採点より高く、ABCD3スコアを改良することはTIA早期脳卒中再発リスクに対して予測作用がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血中濃度-時間曲線下面積 ,  *患者 ,  *脳卒中 ,  予測 ,  *再発
準シソーラス用語： 発生率 ,  有意差 ,  再発率 ,  予測値 ,  ROC曲線 ,  虚血性脳卒中 ,  *スコア ,  再発リスク ,  *一過性脳虚血発作 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ischemic attack ,  transient ,  stroke ,  recurrence ,  ROC curve ,  prognosis

分類 (3件)： 循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M) ,  神経系疾患の薬物療法  (GN05020Y) ,  神経系の疾患  (GN03000O)

タイトルに関連する用語 (6件)： 一過性脳虚血発作 ,  患者 ,  脳卒中 ,  再発リスク ,  評価 ,  スコア