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J-GLOBAL ID:201702231399114706   整理番号:17A1241221

インプラント周囲骨の応力分布に及ぼすインプラント頚部周囲の統合パターンの影響:有限要素解析【Powered by NICT】

Effect of Integration Patterns Around Implant Neck on Stress Distribution in Peri-Implant Bone: A Finite Element Analysis
著者 (3件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 549-558  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2658A  ISSN: 1059-941X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:有限要素解析を用いた皮質骨とインプラントの間の異なる骨結合パターンの生体力学的性能を検討した。材料と方法:十五の有限要素モデルは,インプラントで支持された下顎補綴で構築されていた。そしゃく負荷(200N軸,100N斜め,40N水平)を適用した。皮質骨/インプラント界面は四層:上部,上部中間,中央,及び下方に等しく分割した。骨応力およびインプラント変位は均一な統合(020%,40%,60%,及び100%)及び10組込パターンの5°を計算した。【結果】ストレスは骨縁に集中し,骨結合が進むにつれて徐々に減少した,統合および非統合的地域は,骨-インプラント表面上に交互に配置した。完全積分と比較して,低い中間層あるいは下半分層のみの統合は,斜めと水平荷重下での皮質骨におけるvon Mises,引張及び圧縮応力を有意に減少させ,これらのパターンは海綿骨における高い応力を誘導しなかった。上部または上部中間層の統合のために,皮質骨と海綿骨における応力は有意に増加的,非統合的の場合よりもかなり高かった。添加では,皮質骨における最大応力は骨縁における統合ノードの量に敏感である;低量は高い応力と関連していた。は15モデル間のインプラントの変位における有意差はなかった。皮質骨の【結論】統合パターンはインプラント周囲骨の応力分布に大きく影響した。下部中央のみあるいは下半分層の統合は,インプラント周囲骨の耐荷力を増加させ,過負荷のリスクを減少させるのに役立つ,上部統合は骨吸収のリスクをさらに増加させる可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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歯科材料  ,  生体系モデル一般  ,  補綴  ,  歯の基礎医学 

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