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J-GLOBAL ID:201702231399910702   整理番号:17A1443197

妊娠・分娩後における同期大腸癌肝転移【Powered by NICT】

Synchronous colorectal liver metastases in pregnancy and post-partum
著者 (5件):
資料名:
巻: 87  号: 10  ページ: 800-804  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2494A  ISSN: 1445-1433  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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妊娠と分娩後における背景:転移性結腸直腸癌(mCRC)は稀であるが,臨床医のための重要な診断および治療上の課題である。集学的チーム(MDT)アプローチが必須である。本研究は,オーストラレーシアの文献における最初のシリーズを報告した,同期大腸癌肝転移(sCRLM)と診断された妊娠および分娩後の患者管理と経験を記述した。【方法】は,2009と2014の間の三次医療病院を受診した,妊娠または分娩後に発見されたsCRLM患者の前向きに収集したデータを,後ろ向きにレビューした。患者症状,画像,管理,組織病理学と生存に関するデータを分析した。患者特徴と転帰をレビューした,年齢,主訴,生存期間中央値を含んでいた。【結果】五患者はsCRLMで同定した:三人の患者は分娩前と二分娩後診断された。年齢中央値は31歳(範囲26 34)。全ての患者は,結腸直腸原発巣と同時肝病変と診断された。全患者はフォリン酸,フルオロウラシル,オキサリプラチン化学療法,二分娩を行った。1名の患者は原発巣と肝転移初期分娩後を切除しを有していた。ホリン酸,フルオロウラシル,イリノテカンと他の生物学的薬剤による第二選択化学療法は,いくつかのケース分娩後に使用した。1名の患者は胎児損失を受けたが,他の四種類は単純生児出生であった。生存期間中央値は7.6か月であり,分娩後すぐに死亡二例であった。【結論】妊娠におけるmCRCの診断は難しく,生存率は不良である。管理へのMDTアプローチが必須である。化学療法は妊娠第二期から治療の中心となっている。診断と早期化学療法,続いて分娩後結腸直腸および肝臓切除の迅速な確認は生存率を改善する可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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皮膚の臨床医学一般  ,  自動車事故,交通安全  ,  動物分類学  ,  栄養調査  ,  鉄道施設・建設一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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