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J-GLOBAL ID：201702231402974654   整理番号：17A1437947

石炭粉塵雲の最小自己着火温度に及ぼす石炭ダスト濃度と粒径の影響【Powered by NICT】

The effects of coal dust concentrations and particle sizes on the minimum auto-ignition temperature of a coal dust cloud

著者 (3件)： Ajrash Mohammed Jabbar (Chemical Engineering, University of Newcastle, Newcastle, NSW, 2308, Australia) ,  Zanganeh Jafar (Chemical Engineering, University of Newcastle, Newcastle, NSW, 2308, Australia) ,  Moghtaderi Behdad (Chemical Engineering, University of Newcastle, Newcastle, NSW, 2308, Australia)
資料名： Fire and Materials  (Fire and Materials)
巻： 41  号： 7  ページ： 908-915  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0928A  ISSN： 0308-0501  CODEN： FMATDV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 濃縮可燃性粉塵雰囲気を含む地域におけるフラッシュ火災と爆発は工業プロセスにおける主要な安全関心事である。ダスト雲の最小自己着火温度(MAIT)に及ぼす大気石炭ダスト粒子サイズと濃度の影響を分析するために実験的研究を行った。オーストラリア石炭鉱山からの二種類の石炭試料を使用した。石炭ダスト粒子はふるいとふるい起振機を用いて調製し,サイズ3範囲で,74μm以下,74~125μmと125~212μmのであった。加湿器は,粒子の含水量を増加させる必要なレベルにするために使用した。全ての実験は,較正されたGoldbert Greenwald炉におけるASTM E1491 06法に準じて行った。本研究からの結果は,化学的性質(H/C),濃度,粒径(D_50),および含水量のような,石炭ダスト特性をMAITに影響を与えることを示した。炭塵濃度に対して1000g未満m~ 3MAITは石炭ダスト濃度の増加と共に減少した。一方,低濃度100~15g m~ 3,MAITは粒径D_50よりも揮発性物質のより信頼できるになった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *着火点 ,  換気 ,  炭鉱 ,  火災 ,  米国材料試験協会 ,  *塵埃 ,  *石炭 ,  *粒径 ,  加湿器 ,  安全性 ,  揮発分 ,  オーストラリア連邦 ,  含水量
準シソーラス用語： ダスト粒子 ,  *粉塵 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 石炭ダスト ,  石炭着火 ,  フラッシュ火災 ,  換気空気メタン ,  揮発性物質

分類 (1件)： 火災  (RA02020B)

タイトルに関連する用語 (7件)： 石炭 ,  粉塵 ,  雲 ,  自己 ,  着火温度 ,  ダスト ,  粒径