文献
J-GLOBAL ID:201702231412485520   整理番号:17A0412321

有機光電子集積素子のエレクトロルミネセンスと紫外検出特性に及ぼす励起子調節層の研究【Powered by NICT】

Study of exciton adjusting layer on electroluminescent and ultraviolet detective properties of organic optoelectronic integrated device
著者 (5件):
資料名:
巻: 41  ページ: 355-361  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1352A  ISSN: 1566-1199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
紫外(UV)光検出及びエレクトロルミネセンス(EL)特性を有する有機光電子集積素子(OID)は励起子調整層(EAL)として種々の膜厚を有する四種類の有機材料を用いて構築した。OIDの性能に及ぼすEALの影響をエネルギー準位調節,光学密度分布のシミュレーションと電荷輸送解析により研究した。10~9 10~12JonesからのUV検出能の大きさが三桁,および5000~25000cd輝度の五倍~2,EAL材料の種類と厚さを最適化することによって達成された。EALのエネルギー準位と厚さはELとUV検出特性の改善に重要な役割を果たすことを見出した。一方,正孔輸送層と活性層との間の最高被占分子軌道(HOMO)と最低非占有分子軌道(LUMO)のエネルギー差は,正孔注入と不動態化漏れ電流過程を調整することによりEL特性に大きな影響を及ぼす。一方,最適化されたEAL厚さは活性層の光密度の分布を向上させるために有益であり,より高いUV検出特性の光電流発生をもたらした。一方,EALは高い検出性能のための暗電流を減少させる漏洩電子をトラップできる。OIDの高いELとUV検出特性の両方は,EALのキャリア輸送長模擬計算により同時に達成できた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
発光素子  ,  物理化学一般その他 

前のページに戻る