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J-GLOBAL ID：201702231424254908   整理番号：17A1789710

ロイシンリッチ神経膠腫における不活性化1蛋白質抗体陽性辺縁葉脳炎の臨床分析【JST・京大機械翻訳】

The clinical analysis of LGi1-antibody-related limbic encephalitis

著者 (2件)： Shi Ke (中国医科大学附属第一医院神経内科,遼寧 沈陽,110001) ,  Shang Xiuli (中国医科大学附属第一医院神経内科,遼寧 沈陽,110001)
資料名： Zhongfeng yu Shenjingjibing Zazhi  (Zhongfeng yu Shenjingjibing Zazhi)
巻： 34  号： 6  ページ： 523-527  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2348A  ISSN： 1003-2754  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】ロイシンリッチ神経膠腫における不活性化1蛋白質(LGi1)抗体に関連する辺縁性脳炎(Limbic encephalitis)を分析する。LEの臨床特徴、診断及び治療。方法:7例のLGi1抗体関連LE患者の臨床資料、実験室と電気生理学、画像学検査結果及び治療と予後を回顧性分析した。結果:7例の患者の発病年齢は22~72歳、男女の比率は5:2、7例の患者はすべて精神行為異常、認知機能低下の臨床表現があり、6例の患者はてんかん発作があった。4例の患者には顔面神経筋緊張障害(FBDS)があり、3例の脳電図は徐波またはてんかん様の波が出現し、3例の患者のMRI検査では海馬の異常な信号が見られ、5例の患者は低ナトリウム血症があり、6例の患者の脳脊髄液塩化物は低かった。すべての患者の血清LGi1抗体は陽性であり、6例の患者の脳脊髄液LGi1抗体は陽性で、5例はその他の血清自己抗体を合併し、すべての患者は腫瘍を発見できず、すべての患者は免疫治療により有効であった。結論 LGi1抗体に関連するLEは認知機能障害、精神行為異常、てんかん発作を主な臨床表現とし、常に低ナトリウム血症を伴い、腫瘍を合併することが少なく、頭部MRIは側頭葉、海馬の病変を主とし、免疫治療は有効である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 患者 ,  *タンパク質 ,  髄液 ,  低ナトリウム血症 ,  てんかん ,  *不活性化 ,  免疫療法 ,  *抗体 ,  海馬 ,  *脳炎 ,  *神経膠腫 ,  脳波 ,  自己抗体
準シソーラス用語： 頭部MRI ,  認知障害 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Leucine-rich glioma inactivated 1 (LGi1) ,  Limbic encephalitis ,  Lmmunotherapy ,  Faciobrachial dystonic seizures (FBDS) ,  Hyponatremia

分類 (2件)： 神経系の疾患  (GN03000O) ,  神経の臨床医学一般  (GN01030H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 神経膠腫 ,  不活性化 ,  蛋白質 ,  抗体 ,  辺縁葉 ,  脳炎 ,  臨床分析