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J-GLOBAL ID：201702231425548027   整理番号：17A1458730

繊維強化コンクリート梁のスタガードラップ棒に関する実験的研究【Powered by NICT】

Experimental study on staggered lapped bars in fiber reinforced concrete beams

著者 (3件)： Metelli G. (DICATAM, University of Brescia, Via Branze, 43, 25123 Brescia, Italy) ,  Marchina E. (DICATAM, University of Brescia, Via Branze, 43, 25123 Brescia, Italy) ,  Plizzari G.A. (DICATAM, University of Brescia, Via Branze, 43, 25123 Brescia, Italy)
資料名： Composite Structures  (Composite Structures)
巻： 179  ページ： 655-664  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0145B  ISSN： 0263-8223  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,繊維強化コンクリート(FRC)の重ね継手に関する実験結果を提示した。異なる直径の鉄筋で強化されたいくつかの実大梁は全てで試験したまたは軸方向鉄筋重ねの一部はスパン中央でスプライスされた。フック付き鋼繊維(0.5%)の伝統的な体積分率は,FRCを採用した。実験結果は,FRCの靭性は断面で重ね鉄筋の一部しか有していない弱い継手の挙動を高めることができることを示した。曲げと分裂亀裂開口と伝搬を制御するFRCの能力は,千鳥配置重ね継手の強度を増加させ,重ね長さの減少を可能にした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 亀裂 ,  鋼繊維 ,  *繊維強化コンクリート ,  開口 ,  主筋 ,  *繊維強化 ,  体積率 ,  重ね継手 ,  スパン ,  靱性 ,  鉄筋 ,  フック
準シソーラス用語： 千鳥配置 ,  大梁 ,  *コンクリート梁 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 重ね継手 ,  アンカー工法 ,  結合 ,  亀裂開口の分割 ,  繊維強化コンクリート

分類 (2件)： ファスナ類,締付,し緩,継手  (QB01090V) ,  接着  (WC07020V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 繊維強化 ,  コンクリート梁 ,  棒 ,  実験的研究