文献

J-GLOBAL ID：201702231429049667   整理番号：17A0990481

Australopapuan葉甲虫多様性:宿主植物と地理学の寄与【Powered by NICT】

Australopapuan leaf beetle diversity: the contributions of hosts plants and geography

著者 (1件)： Reid Chris AM (Department of Entomology, Australian Museum, 1 William Street, Sydney, NSW, 2010, Australia)
資料名： Austral Entomology  (Austral Entomology)
巻： 56  号： 2  ページ： 123-137  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2501A  ISSN： 2052-174X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： オーストラリアにおけるハムシ科(甲虫類)およびニューギニア(Australopapua)の多様性をレビューした。は244属3100種であり,さらに2300種について述べまたは確認するであった。ハムシ科の世界種の約11.6%はAustralopapuaで見出されている。より大きなサブファミリーには,マメゾウムシ亜科,CassidinaeとCriocerinaeの相対的不足とChrysomelinae,CryptocephalinaeとEumolpinaeの相対的豊富さだった。より小さいサブファミリーでは,LamprosomatinaeとSynetinaeは存在しないが,SagrinaeとSpilopyrinaeは強く表現した。属レベルで流行はネクイハムシ(1種),Chrysomelinae,Cryptocephalinae,Eumolpinae,SagrinaeとSpilopyrinaeにおける50%を超えるを除いて高く,全てのサブファミリーの30%を超えた。最も多様で生態学的に優占植物次数は最もハムシ属(テンニンカ目に39属,マメ34,両次数15属)を保持しているが,ツツジ目のような地域の多くの主要な植物桁はほとんど無視されている。Australopapuaにおけるハムシ科の多様性に寄与する過程を論じ,特に共種分化,共進化,分散および分断分布した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： オーストラリア連邦 ,  マメゾウムシ科 ,  *カブトムシ ,  ツツジ目 ,  ハムシ科 ,  生態学 ,  種分化 ,  甲虫類 ,  *地理学
準シソーラス用語： 分断分布 ,  共進化 ,  テンニンカ目 ,  ニューギニア ,  *寄主植物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 生物多様性 ,  生物地理学 ,  Co化学 ,  植食性

分類 (2件)： 動物分類学  (EJ01030T) ,  昆虫・ダニによる植物被害  (FC04072U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 葉 ,  甲虫 ,  多様性 ,  宿主植物 ,  地理学