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J-GLOBAL ID：201702231429119546   整理番号：17A0462407

工業用繊維製品をモデル化するための効率的な2段階アプローチ

Towards an efficient two-scale approach to model technical textiles

著者 (3件)： FILLEP Sebastian (Univ. Erlangen-Nuremberg, Erlangen, DEU) ,  MERGHEIM Julia (Univ. Erlangen-Nuremberg, Erlangen, DEU) ,  STEINMANN Paul (Univ. Erlangen-Nuremberg, Erlangen, DEU)
資料名： Computational Mechanics  (Computational Mechanics)
巻： 59  号： 3  ページ： 385-401  発行年： 2017年03月 
JST資料番号： D0956B  ISSN： 0178-7675  CODEN： CMMEEE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 工業用繊維製品の材料挙動を示すためのアプローチを提案した。繊維製品を巨視的スケールのシェル要素によってモデル化した。これは繊維とその接触変成帯を解明するミクロスケールの容積測定代表体積要素(RVE)と関連した。シェル固有の条件に基づく計算均質化スキームを導入したが,均質化した力とモーメントは特定の巨視的変形と関連した。スケールシミュレーションの計算コストの低減に,RVEの均質化した応力および接線を,変形空間の特定の離散化に関して数値的に計算した。応力と接線の値を,表形式のマクロ構成モデルに格納して,マクロシミュレーションに使用した。巨視的構成則の定義を回避して,このアプローチを超弾性材料に限定した。表にしたマクロ構成モデルの決定を特定の変形について例証した。また変形空間の必要な分解能についても検討した。完全なシミュレーションと表マクロ構成モデルアプローチとの比較により,材料接線アプローチがより効率的であることを示した。

シソーラス用語： *工業用布 ,  *モデリング ,  体積 ,  シェル構造 ,  接触変成帯 ,  材料 ,  均質化 ,  規則 ,  接線 ,  応力
準シソーラス用語： *工業用繊維製品 ,  *モデル化 ,  代表体積要素 ,  シェル要素 ,  構成則

分類 (1件)： その他の諸製品  (YM05080B)

タイトルに関連する用語 (3件)： 工業用繊維製品 ,  モデル化 ,  段階