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J-GLOBAL ID:201702231430090378   整理番号:17A0470447

水溶液中のミクロ多孔性超架橋重合体へのレブリン酸の吸着挙動:平衡,熱力学的,速度論的シミュレーションと固定層カラム研究【Powered by NICT】

Adsorption behavior of levulinic acid onto microporous hyper-cross-linked polymers in aqueous solution: Equilibrium, thermodynamic, kinetic simulation and fixed-bed column studies
著者 (22件):
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巻: 171  ページ: 231-239  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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SY,ミクロポーラス超架橋高分子による水溶液および実際のバイオマス加水分解物からのレブリン酸(LA)の回収をバッチ及び固定層カラム条件下で初めて調べた。結果は,最適pHは,pH調整なしで酸性領域(pH<3.0)であるべきであることを示した。単一成分系の平衡研究では,Langmuir等温線モデルがFreundlich等温線モデルよりも優れたSY0樹脂上へのLA吸着を適合し,調べた濃度範囲でSY0樹脂上へのLA吸着は単分子層均一吸着プロセスであることを示した。SY0樹脂上へのLAの最大吸着容量は温度の上昇,103.74~95.70mg/gの範囲で減少した。得られた熱力学パラメータはSY0に対するLAの吸着が自発的(ΔG ~ 0< 3.788 kJ/mol),および発熱(ΔH ~ 0= 11.764 kJ/mol)ことを示唆した。動力学的研究のために,種々の操作条件細孔拡散モデル及び粒子内拡散に従うでSY0樹脂上へのLAの吸着はSY0樹脂上へのLAの吸着の律速段階である。有効細孔拡散係数は温度に依存するが,初期LA濃度には依存しなかった,298%,318%および338Kで3.306×10~ 10,5.274×10~ 10と7.707×10~ 10m~/秒であった。脱着過程では,SY0樹脂からのLAの回収効率は99.39%であり,溶離液中のLA濃度が,2.97倍上昇した。結論として,著者らの結果は,SY0樹脂は,バイオマス加水分解物からのLAの製品回収への応用の可能性を持つことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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