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J-GLOBAL ID：201702231430134026   整理番号：17A1324684

マウス虚血性脳卒中後のマイクロRNA-128の発現及びp38α MAPKの調節作用に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Expression of microRNA-128 in ischemic stroke of mice and its correlation with p38α MAPK

著者 (5件)： Mao Guochao (西安交通大学医学部第三附属医院 神経外科,陜西 西安,710061) ,  Zhang Yuelin (西安交通大学医学部第三附属医院 神経外科,陜西 西安,710061) ,  Ren Pengyu (西安交通大学医学部第三附属医院 神経外科,陜西 西安,710061) ,  Yan Feng (西安交通大学医学部第三附属医院 神経外科,陜西 西安,710061) ,  Wang Gang (西安交通大学医学部第三附属医院 神経外科,陜西 西安,710061)
資料名： Dongnan Daxue Xuebao. Yixueban  (Dongnan Daxue Xuebao. Yixueban)
巻： 36  号： 2  ページ： 182-187  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3137A  ISSN： 1671-6264  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;p38αタンパク質が脳虚血後2hに低下した原因及びp38αタンパク質の発現がマイクロRNA-128によって調節されるかどうかを検討する。方法;最初に,p38αmRNAと蛋白質の発現をqPCRとウェスタンブロット法によって検出し,次にp38αの発現をマイクロRNA-128によって予測し,最終的に細胞レベルによって確認した。マイクロRNA-128配列を持つレンチウイルスベクター,マイクロRNA-128アンチセンスプラスミドを持つレンチウイルスベクター,および対応する空プラスミドを含むレンチウイルスベクターを用いて,SH-SY5Y細胞にトランスフェクションし,p38α蛋白質の発現を観察した。結果;マウス脳虚血後2時間のp38α mRNAレベルは低下しなかったが、そのタンパクレベルは明らかに低下し、マイクロRNA-128の発現レベルは明らかに上昇した。トランスフェクション実験によると、マイクロRNA-128配列プラスミドをトランスフェクションしたレンチウイルスベクターの細胞p38αタンパクレベルは明らかに低下し、マイクロRNA-128アンチセンス配列プラスミドをトランスフェクションしたレンチウイルスベクターの細胞p38αタンパクレベルは明らかに上昇した。結論;p38α蛋白質発現の減少は,p38αmRNA発現の減少によるものではなく,p38α蛋白質の発現を調節することによって,p38αのmRNA発現を制御することによって,蛋白質の翻訳を抑制することができた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *MAPキナーゼ ,  mRNA ,  プラスミド ,  定量的PCR法 ,  タンパク質 ,  ウェスタンブロット法 ,  トランスフェクション ,  脳虚血
準シソーラス用語： mRNA発現 ,  蛋白質発現 ,  SH-SY5Y細胞 ,  レンチウイルスベクター ,  *p38α ,  *マイクロRNA ,  虚血性脳卒中 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： cerebral ischemia ,  microRNA-128 ,  p38α ,  regulation ,  mice

分類 (5件)： 遺伝子操作  (EC02050B) ,  生物学的機能  (EB03040U) ,  遺伝子発現  (EC02040Q) ,  ウイルス学一般  (EG04010J) ,  細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (7件)： マウス ,  虚血性脳卒中 ,  発現 ,  p38α ,  MAPK ,  調節 ,  研究