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J-GLOBAL ID:201702231436548935   整理番号:17A1381645

エネルギー恒常性の調節に及ぼすアラリンの急性中枢効果【Powered by NICT】

Acute central effects of alarin on the regulation on energy homeostasis
著者 (11件):
資料名:
巻: 64  ページ: 117-122  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0895A  ISSN: 0143-4179  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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視床下部神経ペプチドはエネルギー収支:代謝率,摂食,体重および体温の主要成分に影響し,全体的な同化または異化効果を発揮した。アラリン,エネルギー代謝の調節にガラニンペプチドファミリーのごく最近発見されたメンバーの寄与が示唆されている。本研究の目的は,ラットにおけるアラリンの複雑な体温調節と摂食関連効果を分析することであった。成熟雄Wistarラットをアラリン(0.3;1;0.1,0.33年,1年,および5nmolにほぼ対応する3および15μg)脳室内の異なる用量を投与した。体温調節解析に関しては,酸素消費量(代謝率を示す),コア温度と熱損失(尾部皮膚温度により評価した)は熱電対とベンチトップ温度計を用いた補完Oxymax間接熱量計システムで記録した。アラリンの体温上昇作用の潜在的プロスタグランジン機構を調べるために,腹腔内適用した非選択的(インドメタシン,2mg/kg)または選択的シクロオキシゲナーゼ阻害剤(COX-2阻害剤メロキシカム,1;2mg/kg)の影響を調べた。昼間と夜間自発的食物摂取,24時間絶食再給餌に及ぼすアラリンの影響は自動FeedScaleシステムで記録した。アラリンはコア温度における遅い配位上昇をもたらす熱損失の同時抑制と酸素消費を増加させた。両印加COX阻害剤はこの作用を抑制した。アラリンは昼間摂食を誘導できなかったが,自発的夜間とも絶食再給餌食物摂取を抑制した。アラリンはラットにおける遅い食欲抑制とプロスタグランジン,様温熱応答を誘発するように見えた。このような組み合わせは異化メディエーターを特徴づけるであろう。疾病行動におけるアラリンの潜在的関与を想定していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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生理活性ペプチド  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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