文献

J-GLOBAL ID：201702231438678756   整理番号：17A1601969

コムギ藁と木材チップの真菌処理に及ぼす粒子サイズと接種量の影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件)： Sandra J.A.van Kuijk (ANIMAL NUTRITION GROUP, WAGENINGEN UNIVERSITY, DE ELST 1, 6708WD WAGENINGEN, THE NETHERLANDS) ,  Anton S.M.Sonnenberg (PLANT BREEDING, WAGENINGEN UNIVERSITY,DROEVENDAALSESTEEG 1, 6708PB WAGENINGEN, THE NETHERLANDS) ,  Johan J.P.Baars (PLANT BREEDING, WAGENINGEN UNIVERSITY,DROEVENDAALSESTEEG 1, 6708PB WAGENINGEN, THE NETHERLANDS) ,  Wouter H.Hendriks (ANIMAL NUTRITION GROUP, WAGENINGEN UNIVERSITY, DE ELST 1, 6708WD WAGENINGEN, THE NETHERLANDS) ,  John W.Cone (ANIMAL NUTRITION GROUP, WAGENINGEN UNIVERSITY, DE ELST 1, 6708WD WAGENINGEN, THE NETHERLANDS)
資料名： Xumu Yu Shengwu Jishu Zazhi  (Xumu Yu Shengwu Jishu Zazhi)
巻： 8  号： 1  ページ： 217-225  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2841A  ISSN： 1674-9782  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 【目的】本研究の目的は,コロニー形成を刺激することによってリグノセルロース系バイオマスの菌類処理を最適化することであった。コムギ藁と木材チップを,基質に添加した種々の量のコロニー化したミレット粒(0.5,1.5または3.0%の基質重量)を用いて,Ceriporiopsis subverrisporaおよびLentinula edodesにより処理した。また,麦藁と木材チップを0.5または2cmのいずれかに切り取った。0,2,4,6,または8週間の培養後の菌類処理の有効性を,化学組成,in vitroガス生産(IVGP)の測定により,第一胃分解性の測定法として,エルゴステロール含有量を菌類バイオマスの尺度として測定した。【結果】の完全なコロニー形成を,C.subvermispora処理した麦藁とL.edodes処理木材チップについて観察した。試験した種々の粒子サイズと接種量は,C.subvermispora処理木材チップの化学組成とIVGPに有意な影響を及ぼさなかった。粒径は,麦わらのL.edodes処理に影響を及ぼした。2cmの麦藁のL.edodes処理は,より小さい粒子よりも,より選択的脱リグニン化とより高いIVGPをもたらした。コムギわらへの1.5%または3%のL.edodes接種の添加は,0.5%の接種剤の添加よりも,より選択的な脱リグニンおよびより高いIVGPをもたらした。【結論】の粒子サイズと接種量は,木材チップのC.subvermispora処理に影響を及ぼさなかった。少なくとも1.5%のL.edodesのコロニー化された穀粒は,2cmの麦藁に添加されて,IVGPおよび酸界面活性剤リグニン(ADL)の分解を増加させた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 脱リグニン ,  化学組成 ,  リグニン ,  シイタケ ,  *粒度 ,  *コムギ ,  in vitro実験 ,  最適化 ,  麦藁 ,  *接種 ,  基質 ,  *木材チップ ,  コロニー
準シソーラス用語： コロニー形成 ,  *小麦藁 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  農業廃棄物の利用  (FB07050I)

タイトルに関連する用語 (5件)： コムギ藁 ,  木材チップ ,  真菌 ,  粒子サイズ ,  接種