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J-GLOBAL ID：201702231442537597   整理番号：17A0446283

エポキシコーティング用途のためのカルダノールベースの反応性ポリアミドの合成と特性化【Powered by NICT】

Synthesis and characterization of cardanol based reactive polyamide for epoxy coating application

著者 (3件)： Balgude Dinesh (Department of Polymer and Surface Engineering, Institute of Chemical Technology, Nathalal Parekh Marg, Matunga (E), Mumbai 400019, Maharashtra, India) ,  Sabnis Anagha (Department of Polymer and Surface Engineering, Institute of Chemical Technology, Nathalal Parekh Marg, Matunga (E), Mumbai 400019, Maharashtra, India) ,  Ghosh Swapan K. (Research and Development Centre, Nova Surface-Care Centre Pvt. Ltd., Vikhroli (E), Mumbai 400079, Maharashtra, India)
資料名： Progress in Organic Coatings  (Progress in Organic Coatings)
巻： 104  ページ： 250-262  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0541C  ISSN： 0300-9440  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 異なる分子量をもつカルダノール系反応性ポリアミドは通常の重縮合機構により開発することに成功した。合成はマレイン酸無水物第二段階でとそれに続く縮合によるジエチレントリアミン(DETA)を用いたカルダノールの官能化の2段階プロセスを含んでいた。分子量の異なるポリアミドは定式化における酸とアミン成分のモル比を変えることにより調製した。開発したポリアミドをFT-IRおよびNMR分光法により構造確認を特性化した。これらのポリアミドは,熱硬化性エポキシ塗料の硬化剤として使用した。従来のエポキシ樹脂の機械的,化学的,熱的及び耐溶剤性特性に及ぼすこれらのポリアミドの分子量の影響を研究し,比較市販ポリアミドのそれであった。塗料の防食特性を,塩水噴霧試験および電気化学インピーダンス分光法により評価した。研究は,硬化物の性能特性を増大したクロスリンク密度のためにポリアミドのアミン値の増加と共に改善することを明らかにした。高いインピーダンスと電気化学的電位値により示されるように防食性能も改善した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： モル比 ,  重縮合 ,  エポキシ樹脂 ,  *キャラクタリゼーション ,  塩水噴霧試験 ,  インピーダンス ,  分子量 ,  エポキシ樹脂塗料 ,  *反応性 ,  電気化学 ,  官能化 ,  *ポリアミド ,  耐食性
準シソーラス用語： 電気化学インピーダンス分光法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： カルダノール ,  反応性ポリアミド ,  エポキシ被覆 ,  性能特性

分類 (1件)： 塗料の性質  (YJ03020Q)

物質索引 (1件)： カルダノール

タイトルに関連する用語 (5件)： 用途 ,  カルダノール ,  反応性 ,  ポリアミド ,  特性化