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J-GLOBAL ID:201702231448452506   整理番号:17A1510275

失敗したHeller筋切開術後におけるアカラシアの治療のための経口内視鏡下筋切開術の有効性と安全性【Powered by NICT】

Efficacy and Safety of Peroral Endoscopic Myotomy for Treatment of Achalasia After Failed Heller Myotomy
著者 (45件):
資料名:
巻: 15  号: 10  ページ: 1531-1537.e3  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3126A  ISSN: 1542-3565  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Heller筋切離術(HM)後の持続性症状を有する患者では,治療選択肢は反復HM,空気圧拡張,または経口内視鏡的筋層切開術(POEM)を含んでいる。前HMのではなく,今までHM対をともなったアカラシア患者におけるPOEMの有効性と安全性を評価した。は世界的に3つの13次医療センターでPOEMを受け,から2015年9月を通して2009年12月たアカラシア患者180例の遡及的コホート研究を実施した。患者を2群に分けた:前HM(HM群,曝露;n=0~90)と事前HM(非HM群=90)のないものとした。臨床効果はEckardtスコアの減少3以下により定義した。有害事象は米国消化器内視鏡学会で定められている基準にしたがって,評価した。技術成功率,臨床的成功,および有害事象の割合は群間で比較した。患者は中央値8.5か月間追跡した。POEMたHM群の患者の98%で検出され,また非HM群(P=.49)の患者の100%で技術的に成功した。HM群の患者の有意に低い比率は非HM群(94%; P=.01)よりPOEM(81%)に対する臨床応答を示した。は群間で有害事象の率の有意な差はなかった(HM群の8%対非HM群で13%;P=.23)。POEM後の症候性逆流と逆流性食道炎は群間で同等であった。POEMは前HMにより治療に成功したなかったアカラシア患者に対する安全かつ有効である。前HM患者における臨床的成功率は前HMのない患者より低かったが,POEMの安全性プロファイルは群間で同程度であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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消化器疾患の外科療法  ,  消化器の疾患 

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