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J-GLOBAL ID：201702231458650381   整理番号：17A1179425

成人における生活の近隣環境,身体活動および品質:個人および心理社会的因子の仲介効果【Powered by NICT】

Neighborhood environment, physical activity, and quality of life in adults: Intermediary effects of personal and psychosocial factors

著者 (3件)： Theodoropoulou Eleni (School of Physical Education and Sport Science, National and Kapodistrian University of Athens, Athens 17237, Greece) ,  Stavrou Nektarios A.M. (School of Physical Education and Sport Science, National and Kapodistrian University of Athens, Athens 17237, Greece) ,  Karteroliotis Konstantinos (School of Physical Education and Sport Science, National and Kapodistrian University of Athens, Athens 17237, Greece)
資料名： Journal of Sport and Health Science  (Journal of Sport and Health Science)
巻： 6  号： 1  ページ： 96-102  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3322A  ISSN： 2095-2546  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 研究は,身体活動(PA)と生活の質(QoL)の間に正で間接的関係であることを示した。本研究は運動自己効力感の仲介影響を考慮した社会的認知モデル,および物理的(PCS,身体的側面のサマリー)及び心理学的(MCS,精神的側面のサマリー)健康を介してこの関係を検討した。それに加えて,このモデルは生態学的理論からの概念,近隣環境,PA,とQoL間の因果関係を含むように拡大した。,ギリシア,アテネに住む六百八十四身体的に活発な成人(39.16±13.52歳,平均±SD)は,PAのPA,QoL,運動自己効力感,PCS,MCS,近隣環境,家族および友人の支援を測定する質問を完了した。モデルを構造方程式モデリングを用いて分析した。社会的認知および生態学的モデルは,適切な適合であることが分かった。社会的認知モデルの枠内で,PAは正の運動自己効力感,PCS,MCSの仲介効果によりQoLに影響した。生態学的モデルに関しては,近隣環境を積極的にPA,運動自己効力感,PA,PCS,MCSのための家族支援の中間効果を通してQoLに影響した。結果は,検討したモデルの中で最も重要なメディエーターは運動自己効力感と健康であることを示した。さらに,所見は,PAとQoLを高めるにおける近隣環境の役割を示した。将来の研究は,時間の経過とともにこれらの関連をより良く理解するために時系列データを実施すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ギリシャ共和国 ,  クオリティオブライフ ,  生態学 ,  *品質 ,  *成人 ,  因果律 ,  心理学
準シソーラス用語： 時系列データ ,  家族ケア ,  構造方程式モデリング ,  健康 ,  社会的認知 ,  自己効力感 ,  *心理社会的要因 ,  *身体活動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 認知 ,  生態学的 ,  健康 ,  自己効力感 ,  構造方程式モデリング

分類 (2件)： 予防医学一般  (GB01010B) ,  老人医学  (GC09000X)

タイトルに関連する用語 (7件)： 成人 ,  生活 ,  近隣環境 ,  身体活動 ,  個人 ,  心理社会的因子 ,  仲介