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J-GLOBAL ID：201702231469994472   整理番号：17A1500651

朝タスクにおける朝食と行動:事実または流行【Powered by NICT】

Breakfast and behavior in morning tasks: Facts or fads?

著者 (3件)： Edefonti Valeria (Branch of Medical Statistics, Biometry, and Epidemiology “G. A. Maccacaro”, Department of Clinical Sciences and Community Health, Universita degli Studi di Milano, Milan, Italy) ,  Bravi Francesca (Branch of Medical Statistics, Biometry, and Epidemiology “G. A. Maccacaro”, Department of Clinical Sciences and Community Health, Universita degli Studi di Milano, Milan, Italy) ,  Ferraroni Monica (Branch of Medical Statistics, Biometry, and Epidemiology “G. A. Maccacaro”, Department of Clinical Sciences and Community Health, Universita degli Studi di Milano, Milan, Italy)
資料名： Journal of Affective Disorders  (Journal of Affective Disorders)
巻： 224  ページ： 16-26  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1170A  ISSN： 0165-0327  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 認織力についての朝食効果を検討した研究のほとんどは,この食事を消費していない被験者における性能を比較した。しかし,朝食自体の特性は精神能力に影響するかもしれない。,朝食の正の効果がより明らかなように,研究は,適切な朝食の特異的特性に焦点を当てるかもしれない。学校関連タスクと認知の達成に及ぼす朝食での栄養素組成及び/またはエネルギー摂取の役割に関する既存の系統的レビューを更新し,2014年の初めで公表されたために,PUBMEDデータベースによる文献の系統的レビューを行った。文献探索から,39件,そのうち2はこの研究の包含評価基準に従って適格だったを同定した。選択した論文は英国における学校設定で行われた朝食の急性効果に関係無作為化クロスオーバー研究。両研究は類似したマクロ栄養素組成を有する2種類のエネルギーの等しい朝食を比較した。が,代替朝食は血糖指数または血糖負荷が異なることを意味した。朝食組成の影響を両研究における記憶,注意,情報処理について検討した。しかし,異なる試験とサブドメインを考察した。これらの問題に関する研究はまだ矛盾した結論を出すのに定量的に不十分である。朝食>20%の毎日のエネルギー摂取量と良好な精神作業の仮説はまだ確認を必要とするが,低い食後血糖応答は精神作業に有益であることを余分な証拠であるように思われる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 栄養素 ,  *英国 ,  システマティックレビュー ,  交差試験 ,  情報処理 ,  データベース ,  多量要素 ,  評価基準
準シソーラス用語： 食後血糖 ,  精神作業 ,  エネルギー摂取量 ,  グリセミックロード ,  血糖指数 ,  被験者 ,  *朝食 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 朝食 ,  朝食のエネルギー摂取量 ,  朝食組成 ,  認知パフォーマンス ,  大学性能

分類 (2件)： 人間機械系  (IB03000G) ,  応用心理学  (AE02000A)

タイトルに関連する用語 (4件)： タスク ,  朝食 ,  行動 ,  流行