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J-GLOBAL ID:201702231475388277   整理番号:17A1562384

視神経脊髄炎における異常脳機能:mPASATのfMRI研究【Powered by NICT】

Abnormal brain function in neuromyelitis optica: A fMRI investigation of mPASAT
著者 (8件):
資料名:
巻: 95  ページ: 197-201  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3246A  ISSN: 0720-048X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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視神経脊髄炎(NMO)患者と認知障害は議論されている。本研究はタスク関連f MRIのNMO患者における脳活性化のパターンを研究することである。は,年齢,性別,教育と利き手の一致したNMO20名と対照被験者20名を検討した。NMOの全ての患者は,2006Wingerchuk診断基準に合致した。fMRIパラダイムは,聴覚注意の監視作業と一定間隔の音響連続追加タスク(mPASAT)の修正版を含んでいた。両タスクは,時間的および空間的にバランスしており,作業困難度の例外であった。mPASATでは,対照被験者における活性化領域は左右相称上部側頭回(BA22),左下前頭回(BA45),両側下頭頂小葉(BA7),左帯状回(BA32),左側島皮質(BA13),小脳を含んでいた。NMO患者における活性化領域は左右相称上部側頭回(BA22),左下前頭回(BA9),右帯状回(BA32),右下頭頂回(BA40),左側島皮質(BA13)と小脳を含んでいた。分散認知関連領域は患者の方が大きかった。本研究は,健常対照者に比べてNMO患者におけるmPASAT中の脳活性化の変化を示した。これらの結果は,NMO患者の脳の可塑性に関するさらなる証拠を提供することが推測される。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  神経系の疾患 
タイトルに関連する用語 (4件):
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