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J-GLOBAL ID:201702231502372981   整理番号:17A0702137

外部A FMナノプローブを用いたマイクロ流体単一細胞アレイからのin situm RNA単離【Powered by NICT】

In situ mRNA isolation from a microfluidic single-cell array using an external AFM nanoprobe
著者 (5件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 1635-1644  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2330A  ISSN: 1473-0197  CODEN: LCAHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高密度マイクロ流体捕獲アレイ内の単一標的細胞のマーカー遺伝子の発現レベルを定量するためのin situm RNA抽出プラットフォームを提示した。このプラットフォームは単一細胞トランスクリプトーム解析を可能にする細胞機構と個体群不均一性の詳細な情報を明らかにした。マイクロ流体技術は,単一細胞ソーティング,トラッピングと同定の自動化を可能にするが,ほとんどの先進マイクロ流体デバイスは閉じていると外部分析装置による単一細胞アクセスを妨げた。に加えて,細胞溶解は通常mRNA抽出のために必要である。提案のプラットフォームでは,細胞は1μm厚のポリジメチルシロキサン(PDMS)膜でシールされたマイクロウェルアレイ中に個々に捕獲されると,改良原子間力顕微鏡(A FM)プローブa誘電泳動ナノピンセット(DENT)は膜を貫通し,誘電泳動による単一細胞からのmRNA分子を抽出した。HeLa細胞からの3種類のハウスキーピング遺伝子の単一細胞発現レベルは抽出したmRNAの定量に基づいて定量的に解析し,適用交流(AC)電圧はmRNA探査時の1.5V_ppより低いとき,プローブされた細胞は生きたままだった。SK-BR-3とU937細胞の混合物からその場mRNA単離で行った循環腫瘍細胞(CTC)の一次富化を受け,種々のマーカー遺伝子の発現を評価した血液試料を模倣した。統合プラットホームは生物医学研究のための汎用的で強力なツールを可能にする単一細胞m RNAプローブの非破壊と正確な制御を組み合わせた上流試料処理と下流多機能解析の密封マイクロ流体システムの能力を持つ。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
核酸一般  ,  電気泳動分析  ,  生物物理的研究法  ,  細胞生理一般  ,  遺伝子操作 

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