抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本文では,効果的な設計手法に関して,省力機器の方式決定プロセスについて解説した。まず,対象機器として自動改札機の概要を説明し,省力機器の機構要素の2つの方式を紹介した。ついで,設計手法適用手順,リスク導出手順を紹介した。つづいて,設計手法適用の詳細を説明し,リスク導出手順,対象機構要素の機能構造マップ,各故障モードの危険優先度数,累積リスクの種々条件下での比較を紹介した。ひきつづき,適用手法の効果と課題を説明し,設計原理を理解することの重要性を述べた。