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J-GLOBAL ID：201702231552260963   整理番号：17A1436661

ヒトおよびネコ集団におけるトキソプラズマ症の伝播を記述する流行モデルの安定性と分岐【Powered by NICT】

Stability and bifurcation in epidemic models describing the transmission of toxoplasmosis in human and cat populations

著者 (3件)： Ferreira Jocirei D. (Institute of Exact and Earth Science, Federal University of Mato Grosso, Barra do Garcas, Mato Grosso, Brazil) ,  Echeverry Luz Myriam (Department of Mathematics, Universidad de los Andes, Santa Fe de Bogota, Colombia) ,  Rincon Carlos A. Pena (Department of Mathematics, Universidad Sergio Arboleda, Santa Fe de Bogota, Colombia)
資料名： Mathematical Methods in the Applied Sciences  (Mathematical Methods in the Applied Sciences)
巻： 40  号： 15  ページ： 5575-5592  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2677A  ISSN： 0170-4214  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヒトおよびネコ個体群間のToxoplamosis gondii疾患の伝播を記述する五次元常微分方程式モデルは,この論文で研究した。自己拡散モデリングはT.gondii疾患の空間動力学を常微分方程式モデルに組み込んだ。未知関数は,全個体群の感受性,感染,および制御された個体の割合は,両モデルの正規化したバージョンを解析した。ここで提示した主な結果は,ODEモデルは遷臨界分岐を受け,システムは正八分円内の周期軌道を持たず,まず八分円内にモデルを制限するとき固有均衡は大域的漸近安定であることである。,反応拡散モデルの空間的に均一な平衡点のための局所線形安定性解析を行い,最初の八分円内に制限された無病生存率および固有平衡の両方の全体的な安定性は反応拡散系に対して確立した。最後に,著者らの理論的結果を支持し,病気の蔓延についてのいくつかのシナリオを予測する数値シミュレーション。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 個体群 ,  釣合 ,  常微分方程式 ,  正規化 ,  *ヒト ,  漸近安定 ,  *トキソプラズマ症 ,  反応拡散系 ,  周期軌道
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  無病生存率 ,  平衡点 ,  反応拡散モデル ,  分散モデリング ,  5次元 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 個体群動態 ,  トキソプラズマ症モデル ,  遷臨界分岐 ,  反応拡散モデル ,  局所安定性 ,  大域安定性

分類 (2件)： システム設計・解析  (IA02030D) ,  疫学  (GB03000E)

タイトルに関連する用語 (10件)： ヒト ,  ネコ ,  集団 ,  トキソプラズマ症 ,  伝播 ,  記述 ,  流行 ,  モデル ,  安定性 ,  分岐