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J-GLOBAL ID：201702231552386220   整理番号：17A1320524

結腸直腸癌におけるLgr5,VEGFとVEGFR-2の発現と臨床的重要性について検討した。【JST・京大機械翻訳】

Study on expressions of Lgr5, VEGF and VEGFR-2 in colorectal carcinoma and its clinical significance

著者 (2件)： Wu Tao (西南医科大学附属医院,四川 瀘州,646000) ,  Xu Liang (西南医科大学附属医院,四川 瀘州,646000)
資料名： Xiandai Zhong Xiyi Jiehe Zazhi  (Xiandai Zhong Xiyi Jiehe Zazhi)
巻： 26  号： 12  ページ： 1268-1271  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3671A  ISSN： 1008-8849  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】結腸直腸癌と正常結腸直腸粘膜組織におけるロイシンリッチ反復配列G-蛋白質結合受容体(Lgr5),血管内皮成長因子(VEGF),および血管内皮成長因子受容体2(VEGFR-2)の発現と臨床病理学的特徴および予後との関係を調査する。方法:90例の結腸直腸癌患者の癌組織標本を観察群とし、その中の10例の患者の正常な結腸直腸粘膜組織標本を対照群とし、免疫組織化学法により2群のサンプル中のLgr5、VEGF及びVEGFR-2タンパクの発現状況を測定した。Lgr5、VEGF及びVEGFR-2発現と結腸直腸癌患者の臨床病理特徴と予後との関係を分析する。結果:観察群のLgr5、VEGF及びVEGFR-2の陽性発現率はいずれも対照群より明らかに高かった(P<0.05)。Lgr5,VEGFおよびVEGFR-2の陽性発現率は,分化度,リンパ節転移,臨床病期,腫瘍サイズおよび浸潤深さと有意な相関があった(P<0.05)。線形相関分析は,Lgr5,VEGF,およびVEGFR-2の間に正の相関があることを示した(すべてのP<0.05)。生存分析は,Lgr5,VEGFおよびVEGFR-2の発現が,患者の予後と関連していることを示した(P<0.05)。結論:結腸直腸癌患者の癌組織において、Lgr5、VEGF及びVEGFR-2は高発現し、共同的に正の作用を有し、腫瘍の形成と進行を促進する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： タンパク質 ,  タンパク質結合 ,  受容体 ,  粘膜 ,  腫瘍 ,  *VEGF ,  免疫組織化学 ,  患者
準シソーラス用語： 腫瘍サイズ ,  臨床病理学 ,  組織標本 ,  *結腸直腸 ,  *VEGF受容体2 ,  *Lgr5 ,  *結腸直腸癌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： colorectal carcinoma ,  Lgr5 ,  VEGF ,  VEGFR-2

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 結腸直腸癌 ,  Lgr5 ,  VEGF ,  発現 ,  臨床 ,  重要性